次週が待ちどおしかった JIN 〜仁〜 ついに おわってしまいました
わりと穏当なセンで タイムパラドックスがでしゃばらなくてよかった気がします
行方不明の竜馬が 戻ってきたのは拍子抜け(何か隠してる?) でしたが まあ よしとして
ドラマ終盤は 仁先生の 未来の未来(みき)さんへの葛藤と 野風と咲さんの三角形の 思慕の波が中心でしたね
まあ 野風が 望みどおりの身になり・・ 咲さんが 本心とは違う人生を歩むことにならずにすんで・・ よかった、よかった・・・
仁先生の 迷い は 未来の未来さんの存在をとるのか 目の前の野風の命(=「仁」)をとるのか 究極の選択 という演出だったんでしょうか
野風は 乳岩の治療をするかしないか それによって大きく変わる自分の人生を仁先生に預けて・・・ そして、少しだけ高くなった青いソラの下に自由を得た・・
咲さんは 先生の自分に対する恋慕はないことがわかっていても 慕う人のそばに、信じる道に身を置くことを決断した 結納のその日になってしまったけど 命を懸けて・・・ その想いを知る兄の愛を受けて・・・
野風と咲さんは つらい選択ではあっても 本心は 50:50ではなかった たぶん 70:30 くらい ? けど 仁先生の場合は 本当に 50:50だったかもしれませんね
そして 答えの出なかった 二者択一の結論は
咲さんの 「先生は野風さんを見殺しにしたんじゃないですか」 という叱責が頭にこびりついていた上に
野風の 「もしうまくいかずとも あちきの手術は先生方のご研鑽の一つ となりんしょうか?」 手術前の未来と同じ意の言葉に 未来と野風の確かな縁を悟り
最も信頼できる友から 「この先何があろうとも それは全部ワシのせいじゃ」 との助け舟を出してもらった (こんなこと言える男は そーはおらんぜよ)
さらに 辰五郎親分の 「あいつは (自分のいる家を)壊せ ってゆうかもしれないな」 という 言葉に未来の意志を感じ
仁先生は・・
据え膳をなかなか食わぬお方 のようでしたが・・・ さすがに ようやく食いましたか ね
悪く言えば 小説を読んでいるような(説明的)流れでしたが
自分の心に従って生きることの喜び 一方で 自分のなすべきをなし、(後は天に任せる)
「一歩一歩進むしかないがじゃ ワシも先生も地をはう虫のように」 と
この辺が 最終話のテーマというところ かな ?
まだあるかな
仁先生の憶測 「あそこから出て行かない僕に君はずっと言いたかったんじゃないか・・・」
これ 「がんばれ サクちゃん」 的?
個人的には
野風を見送る雪のシーン と
仁先生が手術中 無意識に出した 「咲さん」という声が 結納を交わす直前の咲さんの意識に届いたシーン が よかったです
こんな状況で 本人から縁談を蹴るなんて この時代の武家なら本当に自害もやむなし かも知れません でも そこが いいです
手術が終わって、咲さんをみた先生の 「あんまり無茶をしないでくださいね」 の後の 声にならない 「は・い」 もよかったし・・
あと 山田センセーの 「いつも走ってばかりですな 咲さんは・・」
なんて台詞も うんうんと 少し涙しました
一応 HAPPY ENDな感じなので・・・ まー 初回との整合性など いくつも問題が残されたことは・・・ 映画だけでなく 続編に続く ものと思うことにします
「これでよかったんですよね」
「はい・・・」
「これでよかったんですよね」 「はい・・・」 |