干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2010/03/09 23:43:16|自然風
あ やせ た?
うそデス

太りました

体重は過去最高値・・・・
まあ冬はいたしかたあるまいて・・・

しかし 体脂肪率28%って こんなものなのか?

年齢と身長もちゃんと入力しましたが・・
めったに計らないので よくわかりません・・・

BMIの 三十何パーセントという頭があるので
なんだか 悪くないように思えるけど・・・

元々
血糖値やコレステロール値は ずっと悪くないので

肥満は気にしない でいます
(っていうか アレだけ食ったら ・・当然だ)
酒を飲んだら上がるγ-GTP も最近はおとなしいものだし・・


とはいえ
鏡に映る誰かの姿が見苦しくて・・ 
なんかの自覚症状が出る前にセーブしないといけませんから
運動しなくちゃ  とは思うております


しかし
最近では 見た目の「肥満」は必ずしも悪くないと・・・
いわれ始めております・・・
(血糖値が高いとかの症状を治療したら太る  例もあるらしい)

そんなこと当たり前じゃないか
相撲取りは昔からぶっといじゃん・・・

昔は 太ってるほうが健康イメージだったんだし

きっと
肥満と不健康の相関性は・・・
お医者さんが考えているほど高くない・・のでは
 

ただ
最近 両足ジャンプ能がテキメンに落ちて
階段 1段分くらいしか・・・

そして その動きがギクシャク・・

愕然 orz   であります


はるから は少しはカラダを・・・



画像・・ワガ足の形が・・
あまりに指が短くてブサイク   なので
メーター部分のみ・・・up








2010/03/08 3:40:19|忍者になろう
よくみるとみえないもの
夜空の星・・・
視力チェックに最適です

どのくらい見えますか

視力1.0だと 5等星くらいまでは見えます
一番明るい星は 惑星でマイナス2等くらい
シリウス、べテルギウスなど明るい恒星は1等星以上です


2等星、3等星・・・ と
地震のマグニチュードと同じように
対数的に明るさが落ちていき、星が「小さく」感じます

6等星が見えたら まあまあの視力です


で このレベル(視力ギリギリ)の暗い星は
よく見れば見るほど 見えない・・・・


暗い星を見るコツ?は 焦点をはずして「見る」
(もちろん 暗い視界に慣れてから です)と あ、 あるある

見てるような見てないような  状態
これ
小さい星や空を飛ぶ飛行機などが あれ、さっき見えたのに・・・
という状態も 同じですね
探そうとすると 見えない・・・ 
意識の切り替えが必要なのです

これは、目の焦点付近は、解像度や色識別能力は高いけれど感度はそれほどでもない。
周辺の網膜の方が 小さな光を感じ取れる受光体(桿体細胞)が
多いからだそうです

そして(たぶん) 目の使い方にはモードがあって・・・
モードの切り替えには 数秒から1分くらい要する・・・
瞳孔の開閉に要する時間だけではなくて・・・
(映画館で経験ありますよね・・)

たったこれだけのことだけれど
知っているのと知らないのとでは大違い かも

暗いところでもあわてなくなる という効果もあります。
慣れると 視覚の使い方が幅広くなり、他の感覚とも総合するようになります
いわば 目は開いているけど 「半眼」


そして
この知識がもたらすのは
暗い星(所)の見方 ということだけではなくて

世の中には、見ようとすると見えないものがある ということ

自分が見たと思っているものは すべてではなく正確でもないかもしれない
ということの気づき

 
視点をずらすと見え方が変わる ということや
集中するばかりが「集中」ではない

というような智慧? は きっと
ブツリ的、テツガク的に 人を変化せしめます・・・

見る というのは単なる視覚情報ではなく
脳のフル回転(無意識)させて
過去の経験との照査分析を行った結果を感じるものなんですね



人間 須らく修練であります・・


※ 画像は ともに大昔のやつのスキャンです・・
(新しく撮るコンジョーがありません・・orz )



P.S. カメラ

カメラは写真を撮影できます
でも 正しい「写真」というものはない

どの波長をどのくらいの感度で捕らえるのか
どういうレンズで投影するのか
どれくらいの解像度で捕らえるのか で変わり
捕らえた波長(色)と明るさを
(たとえばディスプレイで)どのように再現するのか
再現時に 周波数と明るさの再現精度という問題を含み
精度が高ければよいというものでもない


そもそも 人間の目は、
網膜に投影された映像を そのまま受け取るのではなく、
自分が重要と感じる情報を抽出しようとして
さまざまな画像処理?を無意識に行う

しかも 目にはシャッタースピードという概念はないので・・
機能上、ビデオカメラに近いし
周波数(色)・感度特性も違う 


「写真」に求められるのは

ウツリがよい
被写体の捕らえ方がよい

写「真」かどうかは あまり関係ない・・・か?








2010/03/05 0:46:35|忍者になろう
みみのひ
3月3日は 「みみ」の日 でした


別段 忍者でなくても 

人間が 物音を聞き、分別する能力は
実は とてもスゴイこと なんだろう と思う

たとえば 家にいるとき、外で道路工事の騒音があって
部屋の中ではテレビをつけていても

電話で話したりできるし、
子供の泣き声を聞き分けるのは それほど難しくない

でもこれ、マイクに録音して その波形を見ても
(波形を見慣れている人でも)さっぱりわからないし
単純に それぞれの音のS/N比といえば、マイナスのことが多い

フィルターにかけたとしても 分離するのは容易ではない

けれども人間には わりあい簡単に
これは工事の音、これはテレビの音楽、これは台所で夕食の準備している音・・
など分別できる

あるいは 大勢の人が話しているのを聞いて
知っている人たちであれば
10人いても その声が誰かがわかる

足音や車の音でも よく聞きなれた音なら
わかってしまう

ある音源からの
特徴的な周波数分布と
音の意味(単調音、単発音、繰返し音、言葉・・・など)音源の方向 を 
脳が リアルタイム? で 分別・分析して
かなりの数の音源に分けて その現象を推定している

のだろう

技術の世界でも
機械の回転音やエンジンの排気音
工具を使う音などで 調子や問題点を判別できれば
レベルの高い職人さん といえる


最近の携帯では 話し声以外の音をキャンセル(または弱めて)
会話しやすくする機能もあるらしい

逆にアリバイ工作用として、駅の喧騒や居酒屋風騒音など
バックグラウンド・ノイズを選んで付加できるのもあるかもしれないし

流れている音楽の曲名が表示されるソフトなんかもすでにある らしいので
聴診器をあてれば自動診断できるソフトなんかも付くかもしれない

けっこう 聞くことに関する新技術ってまだまだありそう ですな


話をもどそ・・・

実は、ワタシ
聞き分ける能力がかなり弱い方だと自覚している
学校の音楽も成績悪かったし・・・
職人にも忍者にも向いていない・・
(向いていない方が 誰も忍者だと思わないので良い ということもあるが)


綾瀬はるかさんのファンだといいながら

ときどき
彼女の声だとわからないときがある

まあ 見慣れた出演作品の台詞なら だいたいわかる・・
けれども

クイズみたいな形で 彼女の初めての台詞を
聞き分けられるかというと あまり自信がない
 

「ホッタラケの島」を見ていると
はるかちゃんの声だ ということをほとんど忘れてしまう・・・

これって
作品の中の「遥」がしゃべっている ということになるから
いいことなんだろうね・・・たぶん?


アニメの声優さんとかは かなり印象の強い声やしゃべり方ができる
のを考えると

はるかちゃんは そういう感じじゃない・・・
はるかちゃんは とても自然な登場人物  になる
それはそれで とてもよい

でも
なんかの作品で
クセやアクの強い、あるいは艶のある声の役を 聞いてみたい気も ちょっとする

彼女ならできると思うので・・・
また 大きくイメージが変わると思うので・・

いつか



P.S. 脱仙人化計画

最近 耳にケが生える
それも わりにしっかりとしたやつ・・・

だんだん仙人化しているかもしれない・・
カットする機械が必要に・・ (今はもっていない)

やだなー








2010/03/03 22:32:11|まにあなシリーズ
薬師寺 2

先日 「舞い降りた飛天」という記事を書きました
( 2月 21日)

「飛天」 というのは 天人やら天女のことで
天衣(てんね)というのをまとうことによって
自由にソラを飛べる らしい
西洋では 背中に羽の生えたヒトタチに相当しますね


日本は

漫画のルーツといわれる
朝護孫子寺の「信貴山縁起絵巻」や
高山寺の「鳥獣人物戯画」
をはじめ、

カラーイラストレーションの原点? ともいうべき
「源氏物語絵巻」・・
雪舟、長谷川等伯などの 水墨画
琳派(俵屋宗達、尾形光琳・・)の 装飾画
葛飾北斎、安藤広重などの 浮世絵

など グラフィックアートに関して 
すばらしい伝統・遺産がある と思っています



すばらしいものは数限りなくあるけれど

中でも amazing だ(?)と思うのは
薬師寺東塔のてっぺんの 「水煙」
の中のレリーフ (ほぼ2次元ということにしてね・・・)

ここに
塔の完成を祝って 多くの「飛天」が
笛を吹いたり、花を蒔いたり、祈りを捧げながら 
舞い降りてくる姿が

水煙の統合的な形をまったく損なわずに
さまざまな形で組み込まれています・・・・


元来  木造建築は
同じ部材でも一つ一つの材は不ぞろい
自然素材だから 同一の木材なんて存在しません

それを当然のこととして、
それぞれの持ち味をできるだけ生かして組み立て
全体として 調和させる

ハーモニー であります

材料力学的にいうと 「適材適所」で機能強化しているわけです
統計学?的にいうと「揺らぎ」 を美の構成要素としているわけです

屋根の瓦や  石垣も同様
不ぞろいの素材を調和させて使うと えもいわれぬ柔らかさと美観  となる・・・

部材の規格がそろっていると
シャクシジョーギというのか 味気ないというのか
むしろ稚拙な印象になる・・・


まー
この水煙は

あの(宮大工)の西岡常一さんが
これだけのものは いくらがんばってもできない 
(作れといわれて作れるデザインではない
  今後もできないだろう・・・)
  
そのよーなレベルのもの  といっておられます
(「木に学べ」より)

薬師寺の存在意義を これを見て腑に落ちた という・・・

一見シンプルで 実に細やか
最高に優美で   完璧な調和・・・・


この水煙は、文化財として写真撮影されているから見ることができます
展示用のレプリカもあります
しかし、 本来は
訪れる人々にも 修行するお坊さん方にもほとんど見えません
これは、この地に浄土を移す という 
本気の願いと神仏に帰依する心からくる 精神の細部・・・

もちろん 作者の名を残す意図も見えないそうです




ワタシは その飛天のなかでも
このひし形の? (散華の花を入れる箱かな?)をもった方の姿がとくに・・


で 拙い絵にしてみました
イメージをお伝えできれば・・・

なお 本物のデザインでは この「飛天」の髪型は
ポニーテールではありません
また もちろんカラーではありません・・・のでよろしく




P.S.
日本には 
「稽古」 という言葉があります

古(いにしえ)に 稽(かむがえ)る

昔の人こそが 達人 と位置づけ
「経験」
によって到達する技と認識を尊んだ考え方です
鍛えられた小脳?に対するリスペクトかも・・

資料や耳で知って・・わかった気になるのは 
要注意 と・・・orz 







2010/03/03 22:12:07|まにあなシリーズ
薬師寺 1
高田好胤さんと西岡常一さん

奈良には数多くのお寺がありますが、
ワタシが最も親しみのあるお寺で、少なからぬ影響も受けております

写真家の題材にされることが多かった再建前の古い薬師寺の佇まいは
東塔が風景に溶け込む、「枯れた」味わいの景色でした

ワタシが この近くの学校に通い始めた頃・・・


その頃、すでに管長の高田好胤さんは、
観光客や修学旅行生徒達に対する受けがよく、マスコミにもよく取り上げられる
ようになっていたそうです

この人が 有名になったのは・・
消失して久しい金堂の再建にあたり

薬師寺の公式サイトの歴史によると、金堂起工式が1971年だそうですが
この頃には 夢物語のように思われた100万巻の写経寄進
を本当に実現する

そのことに全精力を傾注されたからでしょう。

そういう流れがあって、ワタシの学校でも特別講演として
お話を聞く機会がありました

18か19の頃 です
金堂が落慶した頃です

管長の
「こだわらないこころ」という般若心経の話は、大変わかりやすく
(といってもよく覚えていませんが・・)

腹の底から大きな声で
ギャーテイ、ギャーテイ、ハーラーギャーテイ、
ハラソウギャーテイ、ボヂソウワカ !
と唱えろという

これは、訳すと意味が失われてしまう原語(梵語)だと
何にでも効くまじないの言葉だと

体育会系のノリです
年寄りくさい なんてことはカケラもない

本当に 中身はともかく
この人の 般若心経に対する想い、薬師寺再建実現への熱意というのは
このハラから搾り出す気迫の「ギャーテイ、ギャーテイ・・・」
に現れていたのかもしれません
ワタシも受け取りましたから・・・


この金堂落慶と時を同じうした100万巻の写経達成
=10億円という費用の調達実現
というのは、関係者にものすごい自信をもたらしたのだと思います


そして、もう少し後になって知るのが
この金堂再建にあたって 建築学の大学者先生方を蹴トばすくらい
強い主張をもった宮大工 西岡常一棟梁 の話

当時、まだ鉄筋コンクリート信奉がまかり通っていたけれど
それを鼻であしらい
古代からの木造建築技術の理屈と裏づけを示す・・・

最終的には 火災からの文化財保護の面からご本尊を格納できる
「近代」構造物を包む形で木造建築が構成されたらしいですが

この西岡常一さんほど
木造建築の技術の粋を 他の人がわかる形で解説?できた人はいない
(たぶん)
西岡棟梁は
法隆寺五重塔の解体修理など
貴重な経験をもとに 薬師寺とくに流麗な東塔の建築技術を分析し
古代の技術の再現という視点で 金堂、西塔などを再建された

「木に学べ」 という本には 本当に感化されたものです。



金堂再建の後、 
西塔、中門、玄奘三蔵院、大講堂などが再建されました。
700万巻というアンビリーバブルな写経寄進の達成とともに・・・

これから
勉強のお手本となった東塔の 修理が約10年をかけて行われるそうです。


薬師寺のご本尊は 薬師如来ですが
ワタシは 吉祥天女画像(国宝)が好きです
お札も何回かいただいたことがあります

ワタシの吉祥天女 といえば・・・もちろんアノ方です
(吉祥天のお導き?)

そーやな  また そのうちお参りしてこなあかんな・・



薬師寺

はるか天平の美意識と匠の技を伝え
般若心経の時空を超えた思惟を教え広め
人々がなせることの偉大さを再発見させた・・・

まごうことなき 世界遺産 だと思います