干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2020/09/05 13:40:00|小さな旅
山と海と温泉

紀伊長島 古里温泉へ

コロナ禍のもと
できるだけ県境を越えぬように
また 可能な限り観光客間の接近をさけるように して
Z900RS で出かけてきました

だって〜 夏にバイクで出かけないなんて・・
とはいうものの
コロナ禍がなくても だ
なんだ この8月の暑さは!!
たぶん 観測以来の記録であろう
という 連日の猛暑日

測候所の 芝生とかの風通しの良い百葉箱ですら 37℃ とか38℃ とか・・
うちの家の2階とか 照り返しガンガンのアスファルト道路上とか 耐えられんだろ

といっても 太陽さまは 忖度してくれないし
たぶん
「私が照らすせいではありません きっと南太平洋の海水の高温のせいです・・」 と言われかねない しw

Zで 走り出すまでの
ウェストバッグを巻き
ヘルメットをかぶり
グローブをはめ  る時の 汗の吹き出しよう・・
太陽はじりじりと照りつけるから
長袖シャツも腕まくりすらできません (でも 真っ黒ですがw)
まあ 
こんなこと書くと 気持ちいいから 乗ってんじゃねぇのか?
と 訝しむかもしれませんね
たしかに 
バイクで走り出すと
たとえ 35℃の気温でも 「はーっっ」 てなる心地よさ
走りさえすれば・・なんです 
ははは

というわけで 
例によって 伊賀から南に下り 
R368 仁柿峠越え
茶倉から いつもと違って県道P710で もう一つ山越え
相津峠 写真@
この峠を超えると 紀勢道の構造物が見え 大台町に入ります
ここまで2時間くらい
ここで 大台町の西奥の方へ向かい もう一つ峠越えするか 
と思っていましたが
どうも 7月の雨で通行止めらしいので
ちょっと寄り道した後
R42を下って 紀伊長島方面

Zの写真写りのよいポイントはないかなぁ と探りつつ 
たいがい  すぅーっと通り過ぎてしまうwoyaji

こるぁ やる気あんのか? w


なぜか 足が 「古里温泉」という看板に吸い寄せられる
ひなびた温泉だったらいいな

おーー
期待に違わぬ風情 w
駐車場の車もわずか
よし のんびりしよう 写真 A 

温泉の湯は ぬるぬるでした
露天があるとよかったけれど まあ贅沢はいうまい
上がった後 飲み物をごくごく うまい!

あまり当てのない道どり 海岸を探すが Zでは入れないところが多い ので 
逆に 後ろのミカン畑の中の林道に ちょっとおじゃま
どこの農山村も同じだけど ちょっと荒れぎみ

景色のちょっとだけ開けたところで 海とZを写す
あまりいいのが撮れないw

またR42を少し走って
高塚山展望台(公園) というのがあって坂道が見えている
ん 標高72mって?
ここ 2-30mあるだろ 標高差はほんの少しだな
と歩き始めたら  あら 結構ある w
なにしろ 暑い! 
ので すぐ汗だくになる
熊野灘の島や岬を眺める展望はすばらしかった 写真 B
が 暑い! 自販機もない あかんw  
降りて 走って風に当たらないとしぬ w

温泉入ってから 汗をかいてる 
この行き当たりばったりさw

この先の 豊浦公園という海岸で Zの写真を撮って  写真C
おおむね 帰途につきました

以下 略
では また







2020/09/05 13:14:00|小さな旅
鬼の牙 488m

お盆前の話 ですが・・
天気が良さそうだったので 
ぜひ Z900RSで走って
前々から気になってる 亀山市 石水渓付近にある
鬼の牙」  写真 @
という山(?)に 登ってこよう!
と 出かけてきました

低い山なので 細かい様子はわかりません
名前に迫力があって
新名神のあたりから 岩場がボコボコと見えているので
気になっていたのです
地形図で見ると 488mのピークはあるみたいですが
」は岩場のことかもわかりません

Zに乗るときは たいていライディングシューズですが この日は 普通のスポーツシューズ
けっこう大勢の川遊び客(なんでこんなに外人がw w) のいる
石水渓沿いの道にバイクを停めて
「鬼の牙 登山口」の標識を見て 入っていきました

ところが
いまいち 道がはっきりしない上に
100mくらい登ったら ナナメの一枚岩が・・ 写真 A

その横は 防護工として金網をつけた沢筋があって
登れなくはないが 登るとロクなことがなさそう・・
仕方ない やめよう
(ギリギリ ロープなしで登れなくもないくらいの)
岩場を登れないwoyajiは スゴスゴと 引き返します

渓谷沿いの道に戻ってみると
「このルートは危険・・少し西の【尾根筋】ルートへ」
て旨が 紙看板に書いてあるじゃん w

というわけで登り直し ました・・
が 
【尾根筋】だけあって 陽がよく当たる  
暑い 暑すぎる!
ほんのちょっと登っては 足を止め
吹き出る汗をぬぐう の繰り返し

まいったぞ これは・・ 大丈夫か woyaji
典型的な熱中症 発症パターンだぞ・・
いやー 暑さをしのぐには 
徹底してスローダウンするか  直ちに帰るか・・

何しろ 低い山なので
少しの食料と ペットボトル2本しか水分を持っていません
さすがにまずいか・・ とは思いつつ
とりあえず 上に向かいますw

この夏の 猛暑登山
やってはいけませんw
高齢・単独行はとくにw

なんとか なんとか最初のピークに 到着
展望は それほど・・ 
ていうか まわりにもう少し高いところが見えるしw
 鬼の牙2」と書いた看板があるw

困ったもんだw
熱中症の危険を測りつつ もう少し 行ってみよう
たいした距離ではない 標高差もそんなにない(はず)
が よくわからん
なんか不安にまみれながらも 20分ほどで 
鬼の牙2 「最高峰 488m」と書いた所に到着w 
写真 B

風化した花崗岩に松が生えたところ 写真 C
北側は けっこう急に落ちてるw
岩場は 通ってきたルートにはありませんでした(つまらんw)

写真を撮って 
水分を摂って  さあ帰ろう!
今日は 帰ることが最重要 w
いやホント
脱水症状は 足や感覚の不調になることもある
注意しないと・・
下りでも 暑い 汗は止まらない

なんて暑い日
亀山測候所の気温  後で調べたら 
その日の最高は 33℃くらい 
え  おかしくないですか? w

どう考えても 最高レベルに暑かった
35℃以上にしか思えん
測定場所のカンケイかなぁ・・

まあ 飲み物がなくなった頃
なんとか無事に戻れて
(ちゃんとバイクに乗れるかな? と思いましたが) 
沢の水をガブガブ飲んで
(イオンバランス狂って気持ち悪くなるくらいw)


Z900RS のエンジンを始動して
林道の安楽峠を越え 伊賀方面へ帰りました
この日 
山の往復で 誰一人も出会いませんでしたw w



P.S.
この夏は・・
大汗かいてビチャビチャ の衣類を (ほっとくと発酵するのでw)
洗濯ばかりしていた・・
気がする・・ w w







2020/09/05 13:01:05|まにあなシリーズ
Go To OFF-ROAD U

政府のコロナ不況対策の
「Go To」キャンペーン
前から リッチな旅行を狙っていた方々(?)には
人気なようです
頭ごなしに批判しては いけませんね

しかし 
新型コロナウィルス対策の
・不要不急の外出自粛 
・三密の回避
  気を使いますねぇ

伊賀に住んでると 
さすがに「越境」外出は避けがたいので 
すぐそこの滋賀県や京都府・奈良県に 越境していますw 

(JR草津線に乗る以外はw) 都会の駅にはほとんど行っていません
なんか けっこう ストレス ですよねw

さて 7月初めに  Go To OFF-ROAD という
記事を 書きましたが・・
言い足りてないな と思うことがあって w

そう バイクで 未舗装の林道とかを走ろう
(それは もちろんいいのだけれど) というのでは なく
道から ほんの少し 景色の中に入っていく 
と いい写真になる
眺めて うれしい写真になるよ と

ガードレールのない風景 って いいと思いません? w

そう  あと一息 あと少しだけ 自然の中へ
それが ミニバイクやオフロードパイクならもちろん
わが Z900RS でも です 

もちろん 社会的に許容された範囲で w
うーーん
まだ うまく伝えられない 感じがする w
けど w


写真は @ 伊賀市内
A 久居
B 鼓ヶ浦 
C 大内山川 河原

では また







2020/07/23 15:04:05|まにあなシリーズ
EOS と IXY

長らく Canonの一眼EOS kiss(W)
を使ってたんだけど Z900RSに乗り始めてから
コンパクトの(特に小さい) IXY 200を使い始め
今 圧倒的に IXY の写真ばっかりに なってきた
バイクに乗るには 
荷物は小さければ小さいほど快適なのです
一眼はデカすぎる からね
それと 
(バイクライフを)撮り始めて思ったのだけど
望遠で撮りたいことがあんまりない・・
画面の中で バイクは ほどほどに小さい方が 映り(構図)がよい  かんじがする
コンデジは 撮像素子が小さくて レンズ(口径)も小さいけれども
その分 ピントぴったり度は高いから
フツーの写真なら きれいに写る
それに画像エンジン(色や諧調の処理ソフト)が
一般向け だろうから
それこそ フツーの写真ならとてもきれい ということになる
もう (バイクライフには)一眼はいらないw
もちろん 
レースマシンを撮ろうというなら 絶対に一眼が欲しいけれども・・

それから 変な話 だが
woyajiは 近眼+老眼 なので
コンデジの液晶モニタが見にくいw
撮れたことさえわかれば じっくり見ない ので 
なんか昔のフィルムカメラみたいな 帰ってからのお楽しみ 
みたいな感触もある
カメラ好きで 一眼偏重は当然 と思っていたが
使ってみると 変わるねぇ w
しかも IXY は一番安かったのを選んでる し

写真というのは
その時の (撮りたいという)エモーションというか
感動の記録  が大事だと思うけれども
「きれい」に写るにこしたことはない

きれいに写るには
○ 明るい(白色光)
○ 快晴
○ 順光 が基本のポイントだ

これらが 少し欠けて
○ 朝夕 とか
○ 薄曇り or ちょい暗
○ 逆光 とか になると 
それぞれ1段か2段 写りが良くなくなる
3つ重なれば 写りは全然 よくなくなる

写りがよい というのは
○ 色が明瞭(彩度が高い)
○ 諧調が豊か(明るいところから暗いところまで)
○ 適度なコントラスト(くっきり) てな感じだろうか
もちろん 
ピントが狙い通りで ブレてたりしてなくて
変な傾きがないとか(←苦手) は重要(2番目に)

デジタル写真は 後である程度 修正できるので
まずは 撮りたいシーンを捉えるのが第一番
(修正を嫌う人はいるが woyajiは寛容w)

美しい写真 楽しい写真 すばらしい写真
撮れると うれしいよね
何度も見て楽しめる

写真も スポーツみたいなもので
上手 というか  よい写真を撮れる人は なぜか撮れる
練習や経験も有効(だと思う)だが
天性というか 感覚というか 人格wというか・・

woyajiは 我ながら 本当にヘタ
長年撮っているので  ギリギリ なんとかやっていけてる?
て感じ w w
まして パートナーとか
楽しい仲間と 撮りあうことがない のでw
人生 さえない写真ばっかり

アカン 表題から離れて 愚痴になってきたw

一眼から身を引くことはない  と思ってる 
んだ けど  あんまり使ってないなぁ
「使わなくちゃ」 てのもアレだし ね

この先 どうなるかなあ w
成り行きに任せよう と思う


写真@は EOS kissW 18-55mm  伊賀市内
Aは IXY 200 志摩市 市後浜
B EOS kissW 18-55mm マイ庭の桜
C IXY 200  亀山市 関地蔵院


P.S.
カメラや 撮ったデジタル画像を見るPCとか
これらは当然 重要 なんだけれども・・

40代から (PC画面が苦手で)
疲れ目 目のしょぼつき 
で悩んでいた woyajiが思うに
機材以上に 【  】が重要 w

齢とってくると・・ ホント ピントあってるのか
逆に全体のバランスどーなのか
変に傾いてないか・・(多発w)
カメラの液晶見るにも PCモニタ見るにも
とっても ナンギ ! するのであります
カメラがどうこう どころでないのであります

からして
若いみなさん くれぐれも 目をお大事に w


 







2020/07/04 13:48:00|まにあなシリーズ
Go To OFF-ROAD

コロナ禍が去ったら・・
(すぐそこにある)県境も忘れてw
あちこち 出かけたいものです
(ちょっとは 出かけてるけどw)

わが愛車 Z900RS 
900cc超で 4気筒のマシンですが
乾燥215kgらしくて
車体の設計(バネ下重量の低減)も 素晴らしくて
とにかく乗った感じ ヒラヒラ

見た目と排気音以外 重厚感がありません

レトロなアップハンドルのネイキッドマシン
足つき性もバッチリ
乗車姿勢は・・
正面を向いて腕を広げた「正しい」姿勢です w
そーなんです  
さにオフロードバイクみたいな w

伊賀は 山に囲まれた秘蔵の国
どこへ行くのも 山越え 谷沿い の道 w

名阪国道や R163 R165など幹線は
すぐ走り飽きる  ので
ついつい 山道を抜けたくなります
御斉峠 三国越林道 旧R25 布引峠 桜峠 
R368 仁柿峠   その他 いろいろ(細道)

たぶん 全国のZ900RS乗り の中で
トップ級に オフロード乗りでは? と思います
まあ 一応アスファルト舗装のとこが 多いですけれどね・・ 
そうです 変わり者ですw

山道 林道にかぎらず
ちょっと入れそうだと見ると
草原だの 河原だの 砂浜だの
(もちろん入ってはいけないところではなくて) 

もしスタックすると大変な思いをする 
ということも 知ってはいるんですけど w
ほんのプラスアルファ  
されど魅力的なプラスアルファ
Z900RSは ねえ  行きたくなるんですよ

マシンが 
前傾姿勢のレーサータイプ だったりしたら・・
woyajiが日常 走っている山道なんて
全然 走りたくない道なことでしょうw

狭くて曲がりくねっているだけでなく
湧水でびちゃびちゃだったり
落葉 枯れ枝 石ころ 穴ぼこ 
そして (恐いのが)コケ!  w
ゆっくり走るしかありません

身軽で サスがよく 
低速トルクもある Z900RSは 
男前の見かけによらず 田舎にぴったり w w w

まあ 
そんなバイクライフを 楽しんでいることを
ちょっとだけ 書いておきます

写真は 
@ 青山高原
A 松名瀬海岸(松阪)
B 宮川の河原(栃原)
C 伊賀市 P670
いずれも以前のものです