干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2020/09/05 13:14:00|小さな旅
鬼の牙 488m

お盆前の話 ですが・・
天気が良さそうだったので 
ぜひ Z900RSで走って
前々から気になってる 亀山市 石水渓付近にある
鬼の牙」  写真 @
という山(?)に 登ってこよう!
と 出かけてきました

低い山なので 細かい様子はわかりません
名前に迫力があって
新名神のあたりから 岩場がボコボコと見えているので
気になっていたのです
地形図で見ると 488mのピークはあるみたいですが
」は岩場のことかもわかりません

Zに乗るときは たいていライディングシューズですが この日は 普通のスポーツシューズ
けっこう大勢の川遊び客(なんでこんなに外人がw w) のいる
石水渓沿いの道にバイクを停めて
「鬼の牙 登山口」の標識を見て 入っていきました

ところが
いまいち 道がはっきりしない上に
100mくらい登ったら ナナメの一枚岩が・・ 写真 A

その横は 防護工として金網をつけた沢筋があって
登れなくはないが 登るとロクなことがなさそう・・
仕方ない やめよう
(ギリギリ ロープなしで登れなくもないくらいの)
岩場を登れないwoyajiは スゴスゴと 引き返します

渓谷沿いの道に戻ってみると
「このルートは危険・・少し西の【尾根筋】ルートへ」
て旨が 紙看板に書いてあるじゃん w

というわけで登り直し ました・・
が 
【尾根筋】だけあって 陽がよく当たる  
暑い 暑すぎる!
ほんのちょっと登っては 足を止め
吹き出る汗をぬぐう の繰り返し

まいったぞ これは・・ 大丈夫か woyaji
典型的な熱中症 発症パターンだぞ・・
いやー 暑さをしのぐには 
徹底してスローダウンするか  直ちに帰るか・・

何しろ 低い山なので
少しの食料と ペットボトル2本しか水分を持っていません
さすがにまずいか・・ とは思いつつ
とりあえず 上に向かいますw

この夏の 猛暑登山
やってはいけませんw
高齢・単独行はとくにw

なんとか なんとか最初のピークに 到着
展望は それほど・・ 
ていうか まわりにもう少し高いところが見えるしw
 鬼の牙2」と書いた看板があるw

困ったもんだw
熱中症の危険を測りつつ もう少し 行ってみよう
たいした距離ではない 標高差もそんなにない(はず)
が よくわからん
なんか不安にまみれながらも 20分ほどで 
鬼の牙2 「最高峰 488m」と書いた所に到着w 
写真 B

風化した花崗岩に松が生えたところ 写真 C
北側は けっこう急に落ちてるw
岩場は 通ってきたルートにはありませんでした(つまらんw)

写真を撮って 
水分を摂って  さあ帰ろう!
今日は 帰ることが最重要 w
いやホント
脱水症状は 足や感覚の不調になることもある
注意しないと・・
下りでも 暑い 汗は止まらない

なんて暑い日
亀山測候所の気温  後で調べたら 
その日の最高は 33℃くらい 
え  おかしくないですか? w

どう考えても 最高レベルに暑かった
35℃以上にしか思えん
測定場所のカンケイかなぁ・・

まあ 飲み物がなくなった頃
なんとか無事に戻れて
(ちゃんとバイクに乗れるかな? と思いましたが) 
沢の水をガブガブ飲んで
(イオンバランス狂って気持ち悪くなるくらいw)


Z900RS のエンジンを始動して
林道の安楽峠を越え 伊賀方面へ帰りました
この日 
山の往復で 誰一人も出会いませんでしたw w



P.S.
この夏は・・
大汗かいてビチャビチャ の衣類を (ほっとくと発酵するのでw)
洗濯ばかりしていた・・
気がする・・ w w







2020/09/05 13:01:05|まにあなシリーズ
Go To OFF-ROAD U

政府のコロナ不況対策の
「Go To」キャンペーン
前から リッチな旅行を狙っていた方々(?)には
人気なようです
頭ごなしに批判しては いけませんね

しかし 
新型コロナウィルス対策の
・不要不急の外出自粛 
・三密の回避
  気を使いますねぇ

伊賀に住んでると 
さすがに「越境」外出は避けがたいので 
すぐそこの滋賀県や京都府・奈良県に 越境していますw 

(JR草津線に乗る以外はw) 都会の駅にはほとんど行っていません
なんか けっこう ストレス ですよねw

さて 7月初めに  Go To OFF-ROAD という
記事を 書きましたが・・
言い足りてないな と思うことがあって w

そう バイクで 未舗装の林道とかを走ろう
(それは もちろんいいのだけれど) というのでは なく
道から ほんの少し 景色の中に入っていく 
と いい写真になる
眺めて うれしい写真になるよ と

ガードレールのない風景 って いいと思いません? w

そう  あと一息 あと少しだけ 自然の中へ
それが ミニバイクやオフロードパイクならもちろん
わが Z900RS でも です 

もちろん 社会的に許容された範囲で w
うーーん
まだ うまく伝えられない 感じがする w
けど w


写真は @ 伊賀市内
A 久居
B 鼓ヶ浦 
C 大内山川 河原

では また







2020/07/23 15:04:05|まにあなシリーズ
EOS と IXY

長らく Canonの一眼EOS kiss(W)
を使ってたんだけど Z900RSに乗り始めてから
コンパクトの(特に小さい) IXY 200を使い始め
今 圧倒的に IXY の写真ばっかりに なってきた
バイクに乗るには 
荷物は小さければ小さいほど快適なのです
一眼はデカすぎる からね
それと 
(バイクライフを)撮り始めて思ったのだけど
望遠で撮りたいことがあんまりない・・
画面の中で バイクは ほどほどに小さい方が 映り(構図)がよい  かんじがする
コンデジは 撮像素子が小さくて レンズ(口径)も小さいけれども
その分 ピントぴったり度は高いから
フツーの写真なら きれいに写る
それに画像エンジン(色や諧調の処理ソフト)が
一般向け だろうから
それこそ フツーの写真ならとてもきれい ということになる
もう (バイクライフには)一眼はいらないw
もちろん 
レースマシンを撮ろうというなら 絶対に一眼が欲しいけれども・・

それから 変な話 だが
woyajiは 近眼+老眼 なので
コンデジの液晶モニタが見にくいw
撮れたことさえわかれば じっくり見ない ので 
なんか昔のフィルムカメラみたいな 帰ってからのお楽しみ 
みたいな感触もある
カメラ好きで 一眼偏重は当然 と思っていたが
使ってみると 変わるねぇ w
しかも IXY は一番安かったのを選んでる し

写真というのは
その時の (撮りたいという)エモーションというか
感動の記録  が大事だと思うけれども
「きれい」に写るにこしたことはない

きれいに写るには
○ 明るい(白色光)
○ 快晴
○ 順光 が基本のポイントだ

これらが 少し欠けて
○ 朝夕 とか
○ 薄曇り or ちょい暗
○ 逆光 とか になると 
それぞれ1段か2段 写りが良くなくなる
3つ重なれば 写りは全然 よくなくなる

写りがよい というのは
○ 色が明瞭(彩度が高い)
○ 諧調が豊か(明るいところから暗いところまで)
○ 適度なコントラスト(くっきり) てな感じだろうか
もちろん 
ピントが狙い通りで ブレてたりしてなくて
変な傾きがないとか(←苦手) は重要(2番目に)

デジタル写真は 後である程度 修正できるので
まずは 撮りたいシーンを捉えるのが第一番
(修正を嫌う人はいるが woyajiは寛容w)

美しい写真 楽しい写真 すばらしい写真
撮れると うれしいよね
何度も見て楽しめる

写真も スポーツみたいなもので
上手 というか  よい写真を撮れる人は なぜか撮れる
練習や経験も有効(だと思う)だが
天性というか 感覚というか 人格wというか・・

woyajiは 我ながら 本当にヘタ
長年撮っているので  ギリギリ なんとかやっていけてる?
て感じ w w
まして パートナーとか
楽しい仲間と 撮りあうことがない のでw
人生 さえない写真ばっかり

アカン 表題から離れて 愚痴になってきたw

一眼から身を引くことはない  と思ってる 
んだ けど  あんまり使ってないなぁ
「使わなくちゃ」 てのもアレだし ね

この先 どうなるかなあ w
成り行きに任せよう と思う


写真@は EOS kissW 18-55mm  伊賀市内
Aは IXY 200 志摩市 市後浜
B EOS kissW 18-55mm マイ庭の桜
C IXY 200  亀山市 関地蔵院


P.S.
カメラや 撮ったデジタル画像を見るPCとか
これらは当然 重要 なんだけれども・・

40代から (PC画面が苦手で)
疲れ目 目のしょぼつき 
で悩んでいた woyajiが思うに
機材以上に 【  】が重要 w

齢とってくると・・ ホント ピントあってるのか
逆に全体のバランスどーなのか
変に傾いてないか・・(多発w)
カメラの液晶見るにも PCモニタ見るにも
とっても ナンギ ! するのであります
カメラがどうこう どころでないのであります

からして
若いみなさん くれぐれも 目をお大事に w


 







2020/07/04 13:48:00|まにあなシリーズ
Go To OFF-ROAD

コロナ禍が去ったら・・
(すぐそこにある)県境も忘れてw
あちこち 出かけたいものです
(ちょっとは 出かけてるけどw)

わが愛車 Z900RS 
900cc超で 4気筒のマシンですが
乾燥215kgらしくて
車体の設計(バネ下重量の低減)も 素晴らしくて
とにかく乗った感じ ヒラヒラ

見た目と排気音以外 重厚感がありません

レトロなアップハンドルのネイキッドマシン
足つき性もバッチリ
乗車姿勢は・・
正面を向いて腕を広げた「正しい」姿勢です w
そーなんです  
さにオフロードバイクみたいな w

伊賀は 山に囲まれた秘蔵の国
どこへ行くのも 山越え 谷沿い の道 w

名阪国道や R163 R165など幹線は
すぐ走り飽きる  ので
ついつい 山道を抜けたくなります
御斉峠 三国越林道 旧R25 布引峠 桜峠 
R368 仁柿峠   その他 いろいろ(細道)

たぶん 全国のZ900RS乗り の中で
トップ級に オフロード乗りでは? と思います
まあ 一応アスファルト舗装のとこが 多いですけれどね・・ 
そうです 変わり者ですw

山道 林道にかぎらず
ちょっと入れそうだと見ると
草原だの 河原だの 砂浜だの
(もちろん入ってはいけないところではなくて) 

もしスタックすると大変な思いをする 
ということも 知ってはいるんですけど w
ほんのプラスアルファ  
されど魅力的なプラスアルファ
Z900RSは ねえ  行きたくなるんですよ

マシンが 
前傾姿勢のレーサータイプ だったりしたら・・
woyajiが日常 走っている山道なんて
全然 走りたくない道なことでしょうw

狭くて曲がりくねっているだけでなく
湧水でびちゃびちゃだったり
落葉 枯れ枝 石ころ 穴ぼこ 
そして (恐いのが)コケ!  w
ゆっくり走るしかありません

身軽で サスがよく 
低速トルクもある Z900RSは 
男前の見かけによらず 田舎にぴったり w w w

まあ 
そんなバイクライフを 楽しんでいることを
ちょっとだけ 書いておきます

写真は 
@ 青山高原
A 松名瀬海岸(松阪)
B 宮川の河原(栃原)
C 伊賀市 P670
いずれも以前のものです 
 

 







2020/06/20 16:29:02|まにあなシリーズ
R19 ミッドナイト・ラン 2

「R19ミッドナイト・ラン 1」からつづく

次の藪原でも 駅でひと息 (写真 D)
人気もない夜の佇まい いいねぇ

川の近くの道で エンジンを止めると
川の音がデカい さすが木曽川だw

R19 鳥居トンネル
一度 鳥居峠のハイキングに来たいなぁ
と長年思いながら 全然来てない w
走りやすいトンネルを抜けると・・ もう奈良井 だ

あまり灯りのない宿場町へ向かう
ソロソロと宿場を抜け 奈良井駅へ
ここも誰もいない
遠慮なく写真を撮る (写真E)

残念ながら 車載Vのバッテリーが切れた
あー 
もう大方きてしまったんだなぁ・・

R19に戻り 少し旧道も通りながら
贄川 日出塩 など通過
洗馬も過ぎると もう塩尻
12時前に塩尻駅到着 目的達成w

あー 気持ちよかったなぁ
バイクで深夜走るのは 何十年振りだろう
(昨年ちょっと走ったょw)

少し寒い が眠くなくてちょうど良い
この先は あまりルート決めてないのだけれど
安房峠方面か 杖突峠方面か・・
西は朝 雨がありうるから 東か・・ と
塩尻峠を越えて 諏訪方面へ

上諏訪駅に寄った後 
時間つぶしにラーメン屋さんへ

杖突峠(茅野から高遠)は夜明けに通りたいなぁ 
と 思うものの まだ1時過ぎ 
茅野市内の公園をウロウロしてから 諏訪湖畔へ 
歩道の少し広い所で過ごす
街の灯りが湖面に映る  星は出ていない
ボーっとただ過ごす

3時半を過ぎて ようやく空が少しだけ薄くなる
黎明  天文薄明
待て もうちょっと待て w
4時前まで待って 杖突峠R152へ向かう
登っていくと気温は下がる → 13℃ 寒い
なにしろ 夏の格好だからなぁ w

少し展望のきくところで 
茅野の街を望む (写真 F)
あっという間に峠を越える
昔から 何度か来た道

少しずつ明るくなっていく
高遠城下の手前で
バックミラーに映る空の色に気づいて 反転
写真を 暗めに撮る (写真 G)

夜明けの空
あー コイツがあるから ミッドナイト・ランは味わい深い


帰りは 伊那から 中央アルプス 花の道 
というのを ずーっと通って 
飯田まで そしてR153で豊田まで山道を楽しむ

少し寄り道してもいいのだけれど 雨の匂いがするw

勘八ICから 伊勢湾岸道へ
R23に降りた頃から 雨に遭いましたが
楽しい行程だったので 笑って済んじゃいます

10時頃帰宅
走行は 680kmくらい
では また


P.S.
コンデジで ローライト(夜景)モードを やっと覚えたw
ので今回 多用しました
駅なんかは雰囲気出ます
夜景は露出が短いので キレイとまでいえないですね
丁寧に撮ったら少し良くなるのでしょう

旅の写真は 大切な想い出
それはいいんだけど いざ編集しようとすると
足りない写真ばっかり
看板とか わかるもの やっぱり撮らないとアレですねw