人口3万5,000人余であった名張市が人口6万人余と急増する に及び、市街地の既存庁舎が現伊賀市庁舎と酷似する状態とな った。 そして将来を見越し新庁舎を建てたことを引き合いに出しているが、その結果名張市の財政はどうなったかを書いていない。 人口が伸びていた時代の名張市はベットタウンとして働き盛りの人がどんどん入ってきていたが20年、30年経つと税金を払う人ではなく年金を貰う人に代わり人口は維持していても税収は激減する。 新しく栄えた住宅地もやがて老人世帯が多くなる地方の現実がある、決して名張市の事例が成功事例と言えないのではないでしょうか?そういった現実と向き合い、その中でどう有るべきかを思考する必要があります。 何が何でも新庁舎を立てたいための理由にしか写らない。 青山や島ヶ原阿山伊賀周辺域の市民は一挙集中した庁舎にどうやって行けばいいのでしょうか?対外の申請や届出役所が着てくれることはほとんど無く、自ら申請に出向かなければならない中で 物忘れは激しくなり思考力も衰えていく現実があり、申請をしなかった為に不利益を被る事も少なからずあるのではないでしょうか?役所が遠のけば遠退くほど起きることでもあると思います。 具体的にに支所をどうするのか費用対効果とか市民が理解できる理由を並べて欲しいものです。 |