なべ重　つれづれ草

2010/03/20 1:28:27｜スリランカの旅

スリランカの旅　26

☆スリランカの灌漑技術と空海の満濃池☆   前にも書いたが、日本の農業を支えてきたの   は、すぐれた灌漑システムにある。その技術は   紀元前から栄えたスリランカの灌漑技術にあり   空海（７７４〜８３５）は遣唐使留学僧として長安   で仏教とスリランカの水技術を学び、日本に帰   国して四国で満濃池の大修理を成功させた。   空海はその後、四国をはじめとして全国を廻っ   て、スリランカの灌漑技術を広めた。特に四国   はため池は沢山存在する。   スリランカは現在も大きなため池は多く、山の   山頂にはため池の守り神としてブッタの像は存   在している。現在は時代の流れか知らないが、   ブッタの後ろに携帯電話の送信アンテナが映っ   ている。

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2010/03/13 21:31:58｜スリランカの旅

スリランカの旅　25

国名・・・・・スリランカ民主社会主義共和国   　　　　　　　通称　スリランカ   通貨単位・スリランカ ルピー   海岸部、低地年平均気温・２７〜２８度 　 スリランカの国旗の意味   　赤地に金のランオン、剣を持つ獅子はシン   　ハラ王朝以来の国の象徴。左の帯の緑色   　は少数派のイスラム教徒と橙色はヒンドゥー   　教のタミル人を意味する。後に多数派の仏   　教徒を意味するものとして４枚の菩提樹の   　葉が付加され、民族の融和の象徴として公 　 　式に採用された。一枚の国旗であるが長い   　歴史の中に色々な事は秘められている不 　 　思議な国だ。

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2010/03/03 22:53:15｜芭蕉の句

芭蕉　３月の句

季語「椿の花」春　西嶋百歳に招かれ連句の発句。   句碑は   長田小学校、南１００ｍ金刀比羅神社敷地内、神社へは狭い   一本道で自動車では通行不可能。でも静寂で自然は一杯。   西嶋百歳＝元藤堂新七郎家の生まれだが、西嶋家に養子とし                 て迎えられた。名は「之賢」、通称「十郎右衛門」                 百歳は俳号。１７０５年３８歳で没

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2010/02/28 0:31:40｜スリランカの旅

スリランカの旅　24

アリヤワンサ僧侶からスリランカで一番売れ   ている有名な、ランカーデーパ新聞トップペー   ジに私の写真が載ったと言ってスリランカか   ら時間が掛かったが新聞送られて来た。   シンハラ語で書かれているので何も解らない   が、後から日本語に訳しメール送られて来た   スリランカ大学生６人に４年前から、奨学金活   動をしているからだと思う、写真には６人の学   生、アリヤワンサ園長、私、幼稚園親の会 会   長（政府の仕事をしている）が支援活動に感   謝をしていると記事が書かれている。   日本では信じられないが、銀行の預金利息が   高利率（１５％）で奨学金費用は利息で成され   ている、また物価は約１５分の１だから夢のよ   うだ。

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2010/02/20 0:45:40｜スリランカの旅

スリランカの旅　23

日本在住スリランカの僧侶、シンハラ語でお   勤め。スリランカの国旗は国旗の中にライオ   ンの動物が描かれて珍しいから覚えやすい   です。イギリスの植民地から独立して６２年、   日本も戦後６４年。スリランカは内戦が約３０   年も続いた為、経済成長が遅れてしまった。   スリランカ大統領のメッセージの中に内戦も   終わり仏教世界遺産が沢山残っています。   ぜひ日本の皆さんグループでスリランカに来   て下さいと読み上げていた。   特にペラハラ祭りは有名で、沢山の象がパレ   ードする光景は壮大で見ごたえは有り、日本   からも大勢な人たちは見学に来ている。

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