なべ重 つれづれ草

つれづれなるままに、日暮らしコンピュターにむかいて、心に移りゆくよしなし事を、  勝手気ままに、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
 
2010/06/08 23:12:50|芭蕉の句
芭蕉 6月の句
伊賀の句碑めぐりで、初夏の句を探すのが大変だった。岩倉
 
ふれあい公園内に句碑を見つけたが、芭蕉まだ若く句の
 
を理解するのに苦労する。







2010/06/02 23:46:46|なべ重 つれづれ草
高虎サミットin甲良 9
 当時高虎がまだ藤堂与右衛門と呼ばれ、琵琶湖西北岸、
 
野丹波守員昌に仕え八十石の銃隊長となっていた、その
           かずまさ
 
二枚の旗差し物を作る。一枚の旗差し物は紺地に白餅を
 
めぬいた「三つ丸餅」と白地に黒丸餅を三つ染め抜
 
同じ図柄を作る。白餅は城持(しろも)ち、黒餅は石持
 
(こくも)ちと言い生涯この旗をかかげて戦場を駆け抜け、一
 
国一城の城主となる。高虎の心に誓った餅屋への恩を忘れ
 
ないための誓いが秘められている。関が原合戦の屏風絵に
 
も三つ丸餅の藤堂旗が写されている。
 
藤堂高虎の身長1m90cm 「賀古黒(がこぐろ)」の黒馬に
 
乗り兜をかぶると戦場では勇壮な光景だと思う。
 
「賀古黒」・・三木城の戦いで敵将「賀古六郎右ヱ門」を倒し
 
勝取つた名馬。戦災で無くなったが高虎全快お礼に津観音
 
寺に賀古黒の絵馬が奉納されていた。
 
 







2010/05/31 23:37:08|なべ重 つれづれ草
高虎サミットin甲良 8
津市、藤堂高虎公入府400年記念マスコツト キャラクター
 
講談にもしばしば登場する「高虎、出世の白餅」の一節、
 
津藩上席家老の日記に「藩祖高山公ゆかりの三河吉田宿
 
(愛知県豊橋市)中西与左衛門方にて餅を食う習し也」と残
 
されている。
 
浅井家を飛び出し放浪の身となった高虎17才、無銭飲食か
 
30余年伊勢、津の城主、22万石の一国一城となり出世
 
払いをした、あまりにも有名な話から作られたシロモチくん。







2010/05/28 1:12:55|なべ重 つれづれ草
高虎サミットin甲良 7
 「たがゆいちゃん」多賀町PR観光協会マスコット キャラク
 
ター。  縁結びのご利益があるとされる「多賀大社」の巫女
 
(みこ)姿と「叶 多賀門(かなう たがもん)」をかたどった髪飾
 
りを付け、町の花ササユリを手に持っている。
 
多賀大社・「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の
 
子でござる」古事記にも延命寿命、縁結びの神として、多く
 
の信仰を集める、「イザナギ」「イザナミ」を祀る神社。
 
私も若いとき、お多賀さんの厄払いと言って寒い雪の降りそ
 
そぐ時期、厄年の人は一同バスに乗りお参りして、お祓い
 
の「白い矢」を持ち帰った事を思い出します







2010/05/25 0:22:57|西嶋八兵衛
高虎サミットin甲良 6
 「ひこにゃん」彦根市シンボル キャラクター
 
彦根藩二代藩主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きし
 
て雷雨から救ったと伝えられる”招き猫”と井伊軍団のシン
 
ボルの兜を合体させて生まれたキャラクター。
 
2010年5月25日 彦根城天守前広場で「井伊直弼と開国
 
150年祭」開催されます。  井伊直弼が日本を開国に導き
 
開港により諸外国への門戸を開いた江戸幕府の大老。
 
2007年3月21日〜11月25日 「国宝、彦根城築城400
 
年祭」も開催された。
 
2006年10月 今治城築城400年、2008年11月津城築
 
城400年、2011年 伊賀市上野で築城400年と築城ラッ
 
シュで各地で築城イベントが開催されている。