なべ重　つれづれ草

2010/07/03 1:43:16｜なべ重　つれづれ草

上野菅原神社本殿火災

７月１日夜９時１０分ごろ火災発生、上野菅原神社本殿喪失   「菅原神社」は天神宮、天満宮などいろいろな呼び名があり   現在でも上野市民にとっては「上野天神さん」として親しまれ   いる。明治１３年に県社に昇格され「菅原神社」として正式な   名称として呼ばれるようになる。   もともと上野公園上野城あたりに天正の乱後、筒井定次氏   により平楽寺として建立されたとされている。   時代は変わり、藤堂高虎の時代、現在の上野東町に社領を   寄進し、神域を拡げ、社殿楼門等を新築されたと書かれて   いる。   北社殿は菅原道真公を祭り。南社殿は天照皇大神、春日、   住吉、八幡、牛頭天王、熊野、山王、白山、諏訪の九社を会   わせ祭礼が行われている、又の名前を九社神社とも書かれ   ていた。

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2010/06/26 1:37:31｜上野城

上野公園と筒井定次　3

筒井城が存在していた時代の今も残る石垣。   石畳の階段を登って行くと大阪方を守る為のお城だとすぐに   理解が出来る。筒井定次の時代には上野城下町としての区   割りができて無く民家が存在していた、今は雑木などで遮ら   れて見えないがその時代高台から遠く伊賀、南東部地方を   監視できただろうと思われる。時代が変わると一変して逆に   大阪を攻める城として存在する。現在も不思議な事に時代   が変われば政治の世界もくり返されている。

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2010/06/20 15:57:33｜上野城

上野公園と筒井定次　２

筒井定次時代のかって三層の天守閣がそびえていた跡地。   現在は雑木と熊笹が生い茂り古びた階段だけが残る、地元   の人も知る人は少ない、栄枯衰退時代は流れていく。

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2010/06/14 21:01:06｜上野城

上野公園と筒井定次

俳聖殿の藤の花も終わり、俳聖殿から上野城に登る石畳の   立派な階段がある。もともと北谷、小田村から俳聖殿西側を   通り、石畳の階段から筒井城に登城する階段だった。   又、石畳の東側から沢山、蛙の鳴き声は聞こえてくる、その   場所はかって筒井定次が築いた堀の跡地で現在沼地となっ   ている。   筒井定次：天正１３（１５８５）大和郡山から移封された上野   公園、東はし高台に三層の小さな天守閣を築城、２３年間豊   臣秀吉方の守りとして使えていた。

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2010/06/13 1:33:41｜なべ重　つれづれ草

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