「お米」と「完熟堆肥」の彩田園

土つくりから始める、「命」のつながり。 生きるために食べる。とても当たり前の事だけど人の食べ物が生きもののつながりで産まれている事が見えなくなっている。「食」も市場原理に組み込まれ、広告宣伝のために過剰に装飾されたり、挙句の果てには偽装表示。 皆、不自然だ。食べ物をつくる人でたちでさえも忘れがちな「命」のつながり。こんな時代だからこそ実感できる「農」でありたい。
 
2008/04/07 12:10:25|田んぼの作業
さあ、籾蒔きの準備だー。

稲刈りが終わり、マニアスプレッダーで完熟堆肥を散布。来年に向けてきちんと土壌を基に戻し、健全な作物を作れるように苦労を惜しみません。






発芽前に60℃のお湯に10分間浸けて籾を消毒します。慣行栽培ではこの時点から消毒する為に農薬を使用します。消費者の皆さんは田植えが終わったあとの田んぼに除草剤などの農薬を散布するのは承知だと思いますが、籾の消毒からすでに使われています(慣行栽培)

僕は、出来るだけ農薬を使用しない農法を毎年行っています。今では、田植え後の除草剤1回のみです。それと、完全無農薬栽培です。
写真は、自宅の風呂場で籾を温湯(おんと)消毒しています。







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