こんにちは、店長です。
暑さがまだ残る日もありますが、パソコンライフいかがお過ごしですか?
パソコンも冷却が必要なのは、ご理解あるとおもいますが
CPUが一番発熱が激しい(グラフィックボードもね)冷却方法について
一般的なのは、空冷ですが、レジパソコンを少し前に入れ替えしましたが、空冷を使っておりました。
今回は水冷coolerのレビュー的なお話になります
MSI CoreLicuid K360
https://jp.msi.com/Liquid-Cooling/MPG-CORELIQUID-K360360mmx120mmクラスのラジエター 12cmの三連ファンで水温を下げる
ファンはリブは光りませんが、ファンがARGBの反射発光します
水枕の上に60mmファンが搭載されており、CPU周りも冷却する仕様です
遊び心があるのは、液晶ディスプレイが搭載されており、お気に入りの写真を表示
また、ステータス表示や、テロップ表示などが可能です
今回の水冷ユニットは簡易水冷タイプで、メンテナンスフリーです
取付について Intel
・バックパネルの取付
表面からスペーサーボルト4本で固定、以外とフリー感がありますね
・ラジエターファン3機取付
配線の出る側とファンの方向に注意が必要
上部につける場合と、前面につける場合等で違います
・ラジエターの固定
ケース外側から、ワッシャーとネジで固定16点
・水枕の取付
保護カバーを外して4点固定
取り回し的に液晶の向きはどの方向でも、アプリで表示回転は可能
ただ、電源オンから起動時までは横向きなどになります
・配線
USBピンヘッダーへ接続 (1ポート分がダミーなので、分岐配線等工夫がおすすめ)
ファンケーブルは、水枕から FAN1/2/3に接続 (ファンの順番は有)
ARGBケーブルの接続、水枕のケーブルから3分岐に接続
・アプリのインストール
MSI CENTERでインストールされるようです
店舗のレジパソコンと、自宅の放送用パソコンで使用していますが
アイドル状態の場合で空調によっては、40度前後になります
普通に使用等の場合は 50度前後〜50度台な感じです
昨日のやや暑い日の夜に、帰宅後に暑い部屋のパソコンの電源を入れた直後は、60度オーバーしていましたが
50度後半まで意外と早く下がりました
本格水冷と違い簡易水冷は、水量が少ないので、水温は下げやすいんですが
ケース内の温度を下げないとだめで、空冷はヒートシンクの大きさによっては
風が当たる量と強さで下げる速さは早い場合があります
今回水冷を2台で使用しての感想は、劇的な効果は期待した部分からは若干低いですが
ただ、水冷独特の冷え方は納得しております
空調さえ効いていれば、後負荷時の温度を抑える効果はいい感じではあります