三重県伊賀市の念佛寺から発信いたします。 檀信徒の皆さんや多くの方々にお読み戴ければ幸いです。
 
2026/02/21 17:29:02|行事
五重講(御忌)



この時季らしい冷たい外気と明るい日差しの
2月21日土曜日、五重講で御忌を勤めました

御忌(ぎょき)とは法然上人の忌日法要のこと。
https://jodo.or.jp/event/gyokie/

法然上人の御命日は1月25日なのですが
念佛寺では旧暦ということで毎年2月に勤めています。

念佛寺の御忌では
法然上人の御影(みえい:御尊像)を
御本尊の御膝下に遷して鏡餅を供え、
脇陣には上人の御生涯が描かれた
「法然上人行状絵伝」四幅を掲げます。




 

春秋の彼岸会も観経曼陀羅や御手の糸といった
その時機だけの荘厳が本堂を彩りますが、
御忌の装いというのもこの時だけのもので
一般の檀信徒さんたちの目に触れることは
なかなかありませんが趣のある景色です。


 

 

しかし念佛寺における御忌というのは
その重要さの割に毎年出席率が振るいません。
思うに1月の新年会と3月の彼岸回向に挟まれ、
加えて寒さの一番厳しい頃というのも
あってのことかと想像しています。

総本山知恩院では明治期より
御忌を4月に勤めるようになり現在に至ります。
念佛寺でも来年からは同じく4月に
お勤めするように変えようかと思案しています。
さてどうしましょうか?




午後からは御忌にちなみ
法然上人の御遺訓「一枚起請文」についてのお話しと、
口腔内の筋肉の衰えからくるフレイルの対策として
「逆さま言葉」や「早口言葉」を
皆さんと一緒に唱和して楽しみました。

家から出るのも億劫な季節
それでもお寺まで集まってくださった方々。
仏さまに手を合わせ、仲間たちと朗らかに過ごして
心と身体に温かいものを授かって頂けたなら幸いでした。



 





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