本日2度目のグルメのご紹介は、
Bowl of rice topped with broiled eel.
そう、みんなの好物「鰻丼」です。
「
栄玉亭さん」の鰻丼は最高においしいですよ!!
一度ご賞味あれ!!
それではここで恒例の鰻チェック!!
■土用■
土用は本来雑節の1つで、立春、立夏、立秋、立冬が訪れるまでの18日間のことを土用と呼び、年に4回あります。その中で夏の土用は今の暦(陽暦)で7/20頃(太陽の黄径が117度のとき)から立秋前日の18日間をいいます。土用は、気の強まる時で、冬なら厳冬、夏なら酷暑。健康上危険にさらされやすい時期に当るそうです。
■丑の日■
丑の日とは、災難を受けやすい日、(カレンダーにある十二支の名前)丑の方角の守護神が玄武という黒い神様だったため、「黒い物を食べる」というおまじないが考えられた。うなぎ・どじょう・黒鯉・黒鯛・ナスなど黒い物を食べたのが始まりらしいです。
土用の丑の日には、鰻と、素麺がそえられるのが常である。 その栄養価の高さから、夏バテ解消のためにウナギを食べようという流れができたようだ。
■土用丑にうなぎ■
真偽は定かではないものの、この習慣は、安永4年(江戸時代)の夏、江戸のウナギ屋が売れなくなって困っているのを知った蘭学者平賀源内先生が鰻屋にたのまれ万葉集に登場した和歌「石麿にわれ申す夏痩せに良しといふ物そ鰻取り食せ」にヒントを得、CMとして「今日は土用の丑の日」書いてやったところ(その当時、ものしりとして有名な源内の言うことならということで、そのうなぎ屋はたいへん繁盛したそうで)江戸中の評判になり、ウナギが爆発的に売れこの日が丑の日だったことから、それ以来、土用丑の日にウナギを食べるようになったらしい。200年以上も前のキャッチフレーズが、いまでも通用しているらしいです。
全国のうなぎ屋さんは平賀源内先生に感謝!!
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