萬大控 ブログ版

”よろずおおびかえ”と読みます。 雑記ですから お気楽に!
 
2010/10/19 22:55:12|雑記
悪鬼
              祭りが近づく
              過去の記憶が蘇る
              京極堂の本が災いしたか…

 真蛇という能面を用い 狩衣という能装束に身を包み 経巻を首から提げ 剣を天に翳し 悪鬼を演じる

          ただ 時々 何が憑く 時がある
              自分が 自分では なくなる   そう 本面を用いたとき
                 恐らく これは 理解し難いと思われるが 確かに ある

怖い…
怖いのは観客ではなく 憑かれた おのれ…
具体的には 狩衣の袖が 重くなり揺れる
        額の角がむずがゆくなる
        よだれが止まらなくなる
        観客の女性の中に般若が見え隠れする

なまじっか信じるから憑かれるのか
無信心者でも憑かれるのか
三百年 生きている やつ がいる


      四天では感じなかった  四天では子供を泣かすのに集中できた

      だから 真蛇の本面は 用いないほうがよい
            猩々の本面も用いないほうがよい

                                            他言無用







2010/10/18 11:49:27|
姑獲鳥の夏
  京極夏彦のデヴュー作です。かなり読みにくい本です。ってゆうか理屈っぽい、説明が長い。で、うんざりします。 ただ このクダリ「…今日はツイてないとか、ツキが回って来た、とかいうでしょう。これは何々が憑いた、という意味なんだ。つまり狐が憑いて富を運んでくれたーの略だ。博打をやって、儲かっている奴は一時的に憑物筋となって、憑物を使役しては富を独り占めしている訳だ。…」 確かに。世の中には不思議に 運のいい人間と悪い人間がいる。運がいい人間とは得体の知れない憑物(狐?)を無意識に操る能力がある人間ということか…







2010/10/15 10:46:04|紙細工
深秋
             お囃子の練習があちこちで始まっている。
             今年はやけに秋の深まりが早く感じるのだけれど…

                 遅々として進まないのは…
                   こいつ  か
                   私の身上 か







2010/10/03 9:39:02|雑記
茗荷
      ん〜やけにぷっくりした茗荷やなぁ。あんだけぷっくらしてたらそら美味しいやろ…

  青空レストラン
宮川大輔というタレントが出ている昨夕のTV番組です。
  それも さも美味しそうに食べること!(事実美味しいのだろうけど)

茗荷というのは夏場 素麺の付け合せ位にしか思ってなかったというのがほとんどかな?
我が家では甘酢漬けにしてたべたりしてますが。
あんまり食べ過ぎたら アホ になると昔言われたような気がするケド…

で 今朝
  そういや うちの茗荷は…
    で 見に行ったら !!急いで収穫いたしました。
      もう 花さいてるやんけぇ
        早速 今晩にでも と細君に 昨夕のレシピを手渡す(笑)







2010/09/28 12:50:10|ぐるめ
織居
               頂き物です。

     最近店舗を増築された桔梗屋さんの 珈琲ろうる と 紅茶ろうる を頂きました。
      写真は 紅茶ろうる です。以外にかわいらしい大きさです。
        満を持しての洋菓子進出でしょうか?

                 昨晩 珈琲ろうる を頂きましたが 
                 スポンジが… 少し硬いなぁ…
                 マロンクリームが… 粘っこくて甘すぎやなぁ…
                 お値段が… 企業努力してください。

まだまだ発展途上か… 応援してまっせぇ〜