春日書道教室

このサイトは、生徒のみなさんへの お知らせです。
 
2012/06/03 14:06:18|その他
1.筆のお手入れ

筆は中国で生まれ、文字の発達とともに時代に適した

筆が作られてきました。

筆を使ったら必ず洗うこと。墨がついたままで保管

していたら墨が固まり毛を傷めてしまいます。

また半紙筆、条幅筆、細字筆など種類に合わせた洗い方

が必要です。正しい筆の洗い方をして長持ちさせましょう。







2012/06/03 13:39:33|その他
2.あなたの筆は、だいじょうぶ?

<画像1>一番の原因は洗い方が不十分だったことと


     洗ったの毛の整え方に問題があつたと考え                                                                                                    


     られます。穂の中の毛が絡まり、絡まり      


     部分がひろがり穂割れへとつながります。                            


     また根元が墨で固まっていることも原因です。


 <画像2>穂の根元は、きれいに洗っていても墨が溜まっ      


     ていく場所です。使い続けるうちに膨らみ始め       


     墨が少しずつ筆管の内部におりてくるのです。


 <画像3>筆巻きやケースなどの密閉した空間に入れた       


     まま放置しておくと、確実に毛を腐らせて     


     しまいます。きれいに洗っても充分に乾燥      


     させなければ表面上は乾燥していても、中心      


     部が湿っていては腐敗してしまいます。                                          








2012/06/03 12:43:33|その他
3.困った時の対処法とメンテナンス







2012/06/03 11:59:07|教室概要
習字教室 生徒募集
  習字は古来より豊かな感受性と想像力を養う習い事として、長い間受け継がれてきました。  文字の基本を身につける大切な時期に、正しく美しいお手本で学習することは、子供たちの  未来を考えるうえで、とても大切なことです。『正しく美しい文字の日本習字』のお手本を使っ  て、硬筆・毛筆の基本から指導させていただきます。また単に書写能力の向上という技術的  側面のみならず精神面・生活面での成長をも支援すべく、心と技の和を願う習字教育を展開  しております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
 
日本習字教育財団について
 

『正しく美しい文字』教育推進を目的とした、文部省許可の法人です。戦後、書道教育が混乱  する中で、いち早く中国の伝統の書法を基礎のした手本執筆と各地での精力的な指導を行っ  たきた原田観峰宗師の主宰する「日本教育連盟」を前身として、昭和60年に財団が設立され  ました。現在は習字を万人に広げるために全国的な教育事業を行う一方、海外への普及、交  流も積極的に行っています。  毎月1回お手本が配本され、その課題を教室で練習します。月末に課題を清書して検定課に  出品すると、財団指導講師により添削および段級位認定を行い、返送されてきます。

【対 象】
幼児年長クラス・・・硬筆の基礎

小学生クラス・・・硬筆、毛筆

中学生クラス・・・硬筆、毛筆(楷書・行書)

成人クラス・・・毛筆(楷書・行書・草書)ペン かな

【練習日】  月曜、火曜、木曜・・・・・伊賀町教室 

              水曜・・・・・上野教室

        のうちいずれか週1回
 
【月 謝】 3000円
 
【教 室】 伊賀町教室・・・川東 春日神社内 
      上野教室・・・四十九町
 
【連絡先】 090 8861 3379 中矢美津子
 
その他、詳しいことは電話でお問い合わせ下さい。 <







2012/04/08 14:00:29|その他
墨画部の作品

   
小学1年生からお習字を始めた将司君。

今年で12年目です。

来年は受験ということで、漢字部・ペン部

はお休みして、受験勉強

でも墨画部は頑張って続けるそうです。

今後の作品も楽しみにしていますね。