2012・10・13は朝から快晴。どこかへ出かけたい言う衝動にかられ、山行決定。今からでは遠くへ行けない。富士と言う名に魅かれ大和富士に決まり。
上野ー名張ー榛原ー戒長寺ーーー(東海自然歩道を通り25分)ーーー山部赤人の墓ーー(25分)ー十八神社ーー(70分)ー額井岳(ぬかいだけ)816mーー(90分)ー戒場山(かいばやま)737mーー(25分)ー戒長寺
上野から榛原まで50分ほど。戒長寺の手前50メートルの所にゲートボール場の大きな駐車場があり、そこに車を置く。寺の前に東海自然歩道があり、十八神社まで歩く、約4㎞。
途中、万葉歌人の山部赤人の墓がある。「田子の浦うちでてみれば真白にぞふじの高嶺に雪は降りける」と富士山の歌を詠んだ石碑が建っている。
十八神社の裏手の自然歩道から登山口がある。かなり急な坂を登っていく。しかし、登山道は整備されている。標識もいくつもあり、解りやすい。途中、倒木あり。
ゆっくり歩いて70分ぐらいで、植林帯を抜け、落葉樹が混ざってくると頂上に到着。額井岳頂上からかすかに大峰山方面の高い山は見えるが、近くの町は見えない。展望が悪い。昼食を食べ、戒場山を目指して出発。
急な下り坂を下り、3~4回ほどアップダウンがあり、休憩しながら、90分ほどかかりました。戒場山は頂上は周りは植林に囲まれ、まったく展望なし。平らな頂で、標識がなければ頂上と考えられない。また10分休憩して。また急な下りになる。戒長寺まで25分。
戒長寺は聖徳太子建立の古い寺で、薬師堂は閉ざされ拝観できず。