夢と愛 古代に学べ 扶桑の人

古(いにしえ)に学ぶことを常とする、自称フットポールフリークです。 第二の人生を迎えた今日この頃、自分の興味あること、体験したことを書き綴っていきます。
 
2006/12/19 19:18:40|フットボール
脇役、主役
ラグビーやサッカーでエース(主役)をたたえるのは、ある意味仕方ないことかもしれませんが、例えばバルセロナではロナウジーニョばかり取り上げることは如何なものかと思います。

ロナウジーニョがすばらしい選手であることは間違いありませんが、デコという舵取り役の選手がいるからこそ、バルセロナというチームが生きるのだと思います。しっかりと守るバックスも大事ですし。


日曜日のラグビーの試合でも同じようなことを思いました。慶應の山田選手は、アジア大会の7人制ラグビーで日本チームが優勝した立役者で、確かに決定力のあるWTBだと思いますが、ラグビーでFWの弱いチームであれば、WTBなんてほとんどボールを触る機会のない試合だってあるのですよ。

この試合で同大のファンから「山田、同志社にきてくれ」とヤジが飛んでいましたが、同志社に本当に必要なのはボールをしっかり取って前にでることのできるFWなんですがね。

そういった意味で、泥臭い脇役のプレーヤーに注目していきたいと思います。慶應のFWは一人一人が力強かったです。完敗。







2006/12/18 21:30:11|フットボール
インテルナシオナル勝利
昨晩のサッカークラブ世界一決定戦は、大方の予想(予想というよりは、希望・期待というべきか)を裏切り、インテルナシオナル(ブラジル)の勝利、バルセロナ(スペイン)は破れました。

後半の終わり頃、得点が入ったシーンしかまだ見ていないので、試合の状況はよくわかりませんが、テレビ的にはシナリオ通りにいかなかったということでしょうか。

この大会、6大陸の代表が集う大会となったのですが、優勝するには3試合勝たなければならないのと、2試合勝つだけでよいのでは、明らかに不公平感があります。また、5位決定戦、3位決定戦ってやる必要があるのでしょうか。

バルセロナ(スペイン)もおもしろいサッカーをしていたので、それなりに楽しめたのですが、スター選手だけを取り上げる報道・放送の仕方にも疑問あり。良い試合をテレビでは楽しめなくなりました。

決勝戦後、総集編をやっていたのも興ざめでした。スポーツをワイドショーにしないで下さい。以前のように欧州・南米代表が一試合で勝負を決するのでいいのではないかな。別に、世界一と冠さなくてもいいから。

追記、話は変わりますが、プロ野球ヤクルトスワローズの宮本選手が、自分の年俸の一部を二軍の球場の修理代に使って欲しいと球団に申し出たこと。久しぶりによいニュースです。








2006/12/17 22:23:11|日常
脳を鍛えるかな
今日はラクビー場に行く前に、名古屋駅前のビッグカメラに。

ニンテンドーDSの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」をゲットしました。

自分のために買ったのですが、専らするのは子どもたち。いつもこうなります。脳年齢は最初は大体高く出るとのことですが、ちょっと頭の活性化につとめてみます。ハードの方を貸してくれるかが、問題ですが。

いろいろソフトあるんですね。レシピを買っている女性もいました。

昼見たラグビーも、夜のサッカーもとりあえずノーコメント。少し整理してみます。







2006/12/17 7:41:47|フットボール
瑞穂へ
今日は息子(兄)を連れて、瑞穂ラクビー場へ出かけます。本当は行く予定ではなかったのですが。

本年度、大学ラグビーを見るのは今日が最後となりそうです。

同大対慶大を見てきます。慶大の山田選手がアジア大会でも活躍したので、楽しみに見ます。彼は今WTBをやっていますが、1年生の頃のようにSOが私はいいと思うのですが。

そんな、ライバル校の話ばかりしていられない。がんばれ同大。FWの奮起を期待します。


追記、浅田真央選手、優勝できなかったみたいですね。







2006/12/16 17:44:34|フットボール
トヨタカップの想い出〜その2〜
トヨタカップのプログラムを見てみると、私が初めて観戦したのは1988年で、ウルグアイのナシオナルとオランダのPSVの試合でした。当時は日曜日の昼に試合をしていました。

その後はミランの黄金期となりますが、そのころは行っていません。

何年か続けて行ったのは、1996〜2000年まで。ジダン、ベッカムも観ることができました。

試合の日の翌日、ビデオを観るとがっかりすることが多かったです。アナウンサーとゲスト(誰かおわかりの方も多いと思いますが)がしゃべりすぎなのです。やたら、スゴイ、スゴイと解説していますし。

試合前に照明が落とされて花火がバーンも、テレビ中継では大抵コマーシャルが入っていて緊張感がないんですよね。あれは、生の醍醐味です。

私が人生で初めてダフ屋さんを見たのも、トヨタカップ当日の国立競技場でした。