少し前のこと、息子(兄)がこんなことを言いました。
兄「お父さん、サンタクロースっていないんでしょ。クリスマスプレゼントはお母さんに頼めばいいの?それとも、お父さん?」
私「ところで、何を頼むの?」
兄「僕が『ポケモン・パール』で、○○(弟)は『カービィのドロチェ団』」
私「わかった何とかするから、○○には内緒にしておくんやで。あいつはまだサンタさん信じているから。」
兄にはお父さん・お母さんの心の中にサンタが居て、2学期頑張ったらご褒美のことをサンタと相談するようなことを言い、そんなこんなで、かれらの希望のDSのソフトはこの前名古屋でゲット。私の部屋に無造作においてありますが、弟の方は気づいていないようです。
少し前までは、クリスマスプレゼントを玄関に置いておいて、妻と私のいずれかが家の呼び鈴を押すなんて、くさい演出もしましたが、今年はどうしようか?
こんなニュースを最近聞きました。ヨーロッパの国ではキリスト教の風習であるクリスマスの呼び名を、他の宗教を信じる市民に配慮してやめてしまう動きがあったとも。
まあ、クリスマスで大騒ぎするように、宗教感の希薄な風潮は日本人特有のものでしょうか。私も一応仏教徒(江戸時代に檀家制度で、寺院に組み込まれている場合が多い)の端くれですし。 |