夢と愛 古代に学べ 扶桑の人

古(いにしえ)に学ぶことを常とする、自称フットポールフリークです。 第二の人生を迎えた今日この頃、自分の興味あること、体験したことを書き綴っていきます。
 
2007/02/08 22:03:12|日常
めがね
さっきまで、ニッポン旅×旅ショーという番組を見ていました。

おいしい料理も好きなんですが、興味を持ったのはオーダーメイドの件。

めがね、オーダーメイドしてくれるなら、私もして欲しいですね。眼鏡屋さんでフレーム探しても、なかなか良い物にめぐり会えないから。それに、こればっかりは自分の顔に合わないと、疲れますから。

ただ、もっと大きな理由は、最近老眼がすすんで、近くのものが見えにくく、自分にあった遠近両用メガネが必要になってきているからです。

メガネをはずして、近くのものを見るのが日課となってきました。一番ピントが合うのは、ブログを作っているパソコンの画面です。








2007/02/08 6:00:34|いにしへ
歴史を見る眼
少し前のNHKのテレビ番組で、蘇我氏を取り上げた特集番組が放映されていました。

最近の明日香村の発掘調査で出た蘇我氏の邸宅遺構の一部を紹介する中で、蘇我氏が飛鳥京の南北を押さえる軍事的に重要な役割を果たしたと触れられていました。

私たちが教わった蘇我氏のイメージは、馬子の時代はともかく、蝦夷・入鹿の代になると、中大兄皇子・中臣鎌足に滅ぼされたという感覚が強く、どうも『日本書紀』に書かれた記述をそのまま受け入れているようです。

この書紀の大化の改新の件は、後に書き換えられたという意見がテレビでも紹介されていましたし、『書記』を作るのに主体的な役割を果たしたのは中臣鎌足の子にあたる藤原不比等だったというのはよく知られているところです。不比等は自分の父を美化するような形で、書紀の書き換えを指示したとする話も、妥当性のあるものです。

そういった検証を加えていかないと、歴史事実を誤って把握することがあるのではと反省しています。

今日はある著名な歴史家のお話を聞く機会があり、目から鱗のような気持ちになりました。そういう考え方もできるんだなと。

何事も既成概念というものを、検証してみることも大切ですね。







2007/02/06 21:59:38|日常
暑かった、本当に冬!
今日は昼間外にでる機会があったのですが、本当に暑かったです。

気象庁のホームページ見たら、気温が15度を超えていることがわかりました。

この時期、15度って本当に暑いですね。汗もかいてしまいました。のども乾くし。

外から仕事場に帰ると、部屋の中はムンムンしています。他の人は暑くないのかな。私はエアコンのせいで夕方まで頭も痛かったです。

今世紀末までに、地球の平均気温が○○度上がるという恐ろしい予測も出ています。

全世界の科学的な叡智を絞って何とか対策をとも思いますが、人間の仕業だとしたら、何とか人間が地球温暖化を少しでもくい止めるささやかな努力をしないと。







2007/02/06 5:58:45|いにしへ
武田信虎
今年は大河ドラマ『風林火山』見ています。

初めの2ヶ月くらいは、原作にない部分ですが、脚本よく書けていると思います。少しわかりにくい箇所もありますが。

「ミツ」さんがドラマ始まって早々に亡くなって残念ですね。いい女優さんになるのでは。名前が出てこない。

役者と言えば、圧倒的な存在感を示すのが仲代達也さん。

私ごときがとやかく言うことではありませんが、武田信虎を見事に演じ切っています。

さて、晴信に追放される時には、どういう姿を演じてくれるのか楽しみです。







2007/02/04 17:05:06|フットボール
東芝府中3連覇
ラクビートップリーグの決勝戦が今日あり、東芝府中が勝利しました。

前半から一進一退の好ゲームが続き、ハラハラ・ドキドキのゲームでした。

前半の途中から後半のはじめにかけては見てなかったのですが、残り10分くらいの攻防は見応えありました。

規定の時間40分が過ぎて、インジュリータイムだけになった時、サントリーの方が13対7でリードしていたのですが、最後の最後に東芝の方が力でトライを奪い、その後のゴールも決まって劇的な勝利となりました。

ラグビーはプレーが止まらないと試合は終わらないので、時間的には過ぎていたのですが、サントリーにとっては残念な結果となりました。

お客さんも多く入っていたようで、よかったです。来年は関西のチームが決勝に行って欲しいですね。