夢と愛 古代に学べ 扶桑の人

古(いにしえ)に学ぶことを常とする、自称フットポールフリークです。 第二の人生を迎えた今日この頃、自分の興味あること、体験したことを書き綴っていきます。
 
2007/09/30 9:55:23|スポーツ
プロ野球クライマックス
日頃、プロ野球はあまり見ないのですが、両リーグとも終盤戦を迎えています。

昨日は、北海道日ハムがリーグ優勝を決めましたが、私にはこの「優勝」という文字がよくわからないです。

日ハムの成績にケチをつけているのではありませんが、優勝という文字が躍ってしまうと、これからのクライマックスシリーズの意義がよくわからないのです。クライマックスシリーズで勝利したチームはリーグ優勝とは言わないのでしょうかね。

実現不可能とわかっていて書きますが、セ・パ両リーグともクライマックスシリーズをするなら、セ・パのチームをスクランブルしてプレーオフをするのも一案と思うのですが。とすると、その第一戦は阪神VSソフトバンクもしくはロッテになるのかな。プロ野球の興行権のからみがあるので、まず無理だと思いますが。









2007/09/28 23:44:01|スポーツ
大相撲の危機
ICTのどこかのブログでも取り上げられていましたが、大相撲の時津風部屋で起こった事件は波紋を広げています。

事の成り行きはどうなるか、予測できませんが、鍛えることと、しごくことをはき違えた大きな問題だと思います。そして、何より人命が失われているのだから。他の親方衆も他人事のようにコメントしているのにも、腹が立ちました。

大相撲の世界でタテ社会が必要なのは私も否定しませんが、こと稽古(トレーニング)に関しては、もっと科学的な分析をもとにした指導者が出てきて欲しいと思います。

旧泰然とした相撲社会のあり方が本当にいいのか、考え直す必要があるのでは。現実に弟子入りする子どもも減ってきている訳だし、こんな事件の後では、その数も激変するのでは。

大相撲の危機であることを、協会幹部はわかっているのかな。朝青龍事件以上の大問題なのに。

いずれにせよ、起こったことに対する責任が明確に果たされなければ、大相撲は救われません。力士だった人が親方になり、指導者、経営者になっている現実では、先細りも目に見えています。

なぜ、他の世界の人を協会の運営に参加させるしくみを作らないのか。それも急務と思いますが。







2007/09/28 6:48:08|いにしへ
重厚感
ずっと書こうと思っていて、書き忘れていた小ネタを。

大河ドラマ『風林火山』、いよいよ甲斐と越後の対決となりますが、役者のキャスティングを見ていると、どう考えても長尾方に分があるような。

武田の方の猛将は既に亡くなっています。長尾の家来衆は重厚感がありますね。緒方拳さんは、さすがですね。

どんな川中島になるか、楽しみです。








2007/09/26 7:46:27|フットボール
日本代表引き分け
ラクビー日本代表が、今日の未明の試合でカナダ代表と引き分けました。

試合終了間際だけビデオを見ましたが、よく引き分けたと思います。実力的には、特にFWの力はカナダの方が上だと思いますから。

主審(南アのカプランさんだと思います。)の方も、割合インジュリータイムを長くとってくれて、よかったです。

最後に平選手がトライを決めて、大西選手がキックを成功。彼はよくキックを決めてくれたと思います。負けと引き分けでは大きく意味が違いますから。

2人の活躍を天国の岡先生も喜んでいると思います。


カーワンは引き続きヘッドコーチをやってくれるのかな。少し心配です。








2007/09/25 22:59:41|フットボール
ラクビーW杯・予選リーグ終盤
連休中、まとめ撮りしてあったラクビーW杯・予選リーグの試合をずっと見ていました。

南半球のニュージーランド、オーストラリア、南アフリカは強いです。それとアルゼンチン。

北半球のホームユニオン、苦戦しています。特に、イングランドとアイルランド。イングランドは次のトンガ戦に勝たないと、予選リーグ敗退。トンガ、非常に頑張っています。ひょっとしたら、番狂わせがあるかも。もし、イングランドが勝つとしたら、キックばかり狙う、非常に手堅い試合か。ラグビーとしては全然おもしろくない。

アイルランドの方は、もっと1次予選を勝ち抜くのは難しくなってきました。次の試合、アルゼンチンに点差をつけて勝つことが条件です。正直難しいです。スコットランドもニュージーランドには完封負けです。

フィジー、トンガのオセアニア勢、頑張っています。予選リーグのこれからの一番の注目は、トンガVSイングランド。トンガ頑張れ。

今晩、日本代表はカナダと対戦します。何とか、勝って欲しいな。