ラグビーW杯の予選リーグが終わりました。かなりの試合をテレビで見ましたよ。
いわゆるホームユニオンと呼ばれる国(厳密には協会)、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの苦戦が目立ちました。ウェールズ、アイルランドは予選敗退だし、イングランド、スコットランドはあわや予選敗退という可能性も強かった。
開催国のフランスも開幕戦でアルゼンチンに負けてしまい、結局準々決勝はニュージーランドと対戦するはめになってしまいました。
それに対して、南半球の国々は好調です。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3国にプラスしてアルゼンチンが4強と言えるのではないのでしょうか。また、フィジー、トンガといったオセアニアのチームも大健闘です。
日本代表も頑張ったのですが、日本にとっては良くないニュースもあります。それは、予選で3位以内に入ったら次回のW杯の出場権を得られたのですが、結局4位になり予選を戦わなくてはならなくなりました。
ラグビーの協会(IRB)は、次回の大会の出場チームを20から16に減らすことも検討しているようです。
確かに20チームだと、4グループに分けると各5チームになり、日程上の不公平ができるのは必然です。それでは16に減らされるとすると、残りの出場枠は4チームとなり、とても日本が出場できるとは思えません。どうなるのでしょうか。 |