干物ヲヤヂの日記?ブログです。大好きな綾瀬はるかさんのこと、鉄道、旅、酒、ゴルフなど。
 
2014/06/02 2:47:39|そらのうた
じゅーーん

こんばんわー

早 6月ですね

じゅーーん

ていうか
夕方 ベランダでビール(正確には発泡酒
・・いっぱいもらってしまったヤツ・・)
を飲んでたとき 
西空に 美しい三日月(画像1) が出ていたので

そーいえば 6月だよなーと

今日は 暑い日でした
地元では 農休み という日だったのですが
ちょこちょこ控えめに 農作業をしておりましたw

きもちいい汗でした


月のすぐ横には 木星が輝いていました
(画像2)

南の空には オレンジ色の火星が 
天頂近くには 麦色の 牛飼い座のアークトゥルスが

暗くなってからは
東南の低い空から さそり座が見えてきます

夏ですね


マイ庭の一角では
エゴノキの花がおわって
卯の花(ウツギ)が 咲きました (画像3)

♪夏は〜 来ぬ〜 ♪ です


清楚な花なんですが
すぐ生い茂るのが難点


カエルの泣き声
今日はあまり聞こえなかった から
明日も いい天気 かな

ではまた







2014/05/16 17:03:24|映画、本・・
Wood Job !

「Wood Job ! 〜神去なあなあ日常〜」
 観てきました

好きな矢口史靖監督ということもありますが
物語の舞台と映画のロケ地が 「三重の山奥」 ということでしたので

それに 長澤まさみさんの田舎暮らし 見たさに・・

映画には 三重という言葉は出てこなかったように思いますが
たしかに なじみのある山奥の風情が・・


クスクス笑ってしまうシーンがちりばめられ
とても楽しい映画でした

「林業」というのは 矢口監督は 現代人になじみのない世界として
取り上げている のでしょうね
でも 田舎暮らししている人々にとって
林業以外の仕事でも 同じような感慨を味わえることでしょう


ただ すごい美しいシーンとか
アレは ケッサクだったなー と 
とくに印象に残るというシーンはなかったけれども
小粒なネタをいっぱい 

そして 全体を通じて  平野勇気 なかなかいいヤツじゃないか
と いうしっかりした印象が残ります


自分が いいな と思ったのは
直紀(長澤さん)が弁当を持ってきてくれて いっしょに食べたとき
勇気が川に水を汲みに行って ほとりに神さんらしい石像をみつけ
おにぎりを半分 拝むともなく 置いていったシーン

勇気は 直紀と仲良くなれたことを感謝したのかもしれないけれど
何の神さんかと考えることもなく ごく自然に謙虚な気持ちになる・・
あーいう心理になれば  すでに「田舎者」として合格

(都会の人にはわからないかもしれないけれど)
いい感じだなー と思っていたら
 
あとあと そのフりが ストーリーに活かされるんですねー
アレは よかった

実際 山止め (うちの方では 山の神さん(の休み)といいます) のとき
山に入って  手を引っ張られる思いをしたら 
ビビッて おしっこちびります
一人で 山に入っていくのが 割と平気な自分でも

結局 優しい山の神さん だったようですけど ・・



勇気くん というのは チャラいし
意志薄弱のように 一見見える

しかし 一人で行動できるし
きれいな女性(直紀)のチラシを見て 見知らぬ土地に行く積極性があるし
逃げはするけど 人のことをわるくいわない
田舎の住まいにも 
いかにも危なくてキツそうな林業にも それなりに適応してるし

高いところは登れるし (himonowoyajiは全然ダメ 若い時でも10mが限界)

いや 若者の可能性というのは
外見も 性格も あんまり関係ありません
ある機会に 伸びる時は伸びる のです

勇気くんは 神去の人たちになじんだ
(神去の人たちが大事にしているものを理解した)
それだけでも 十分なところがあります

勇気くんが東京に帰る時の ヨキのふるまいは なんとなくわかる気がしました


ヨキ は 伊藤英明さんが また すごいハマっているのですが・・
(ちなみに うちの方では斧のことを「ヨキ」といいます)

ヨキには 山奥で暮らす自分たちを どこか見下ろす人々に対して
形容しがたい憤り? のようなものをもっていたと思います
勇気くんには それがなくなった・・ 

彼は 未成年なので 今回 酒を飲んでいませんが
酒をのんだら ハナシのわかるヤツに違いありません w


もうちょっと美しい長澤さんとか ほんわかな長澤さんをみれたら最高でしたが・・

優香さんは いろいろと頑張っていました・・w

最後の終わり方もよかったし
まさに 矢口ワールド


あの里の  少し北の方に woyajiは 住んでます
そんな目で 「Wood Job !」 見てみてもらってもいいかも

では また



画像は  若かりしとき  美杉村 付近の林道を
バイクで好んで走りました  そんなときの一枚

映画ではカワサキの250くらいのに 長澤さんが乗っていました
オフロード いいっすよねー





P.S.
うちの実家は 「林業」といえるものはありませんが
田舎のことなので 山は 2反ほどあって・・ w

子供の頃 親父と一緒に 杉の木の植林をしたのを覚えています
何回にも分けて 苗木を買って・・
鹿に食われるので  防護したり 植え替えたり・・
ヒノキもいくらか植えていますが 育ちが遅いので父は避けていました 

親父は しんどい思いをして 植え 育った木々が 
今 なんの役にも立たず (たとえ家を建てるとしても使わない) 
(ヒノキならともかく杉はまったく) 無価値であることを とても悔いています

自分は なんとも思わないんですが w

木材としてのヒノキの肌は本当に美しいし よい香りがする
それでも 50cm近い木材でも 伐採・搬出する費用に見合わず
何かの都合で伐っても捨てられていることが 多いです
(材木が高値で取引されるのは高級建築用途のみ かな?)

実際 自分もこの冬 雪で倒れたヒノキを片付けましたが
使うアテはありません

まあ (木造住宅など)建築用の木材も
はるか遠国で伐採され 長い時間をかけて運ばれてきた輸入材の方が
現実 安いのですから 打つ手などありません 

おそろしいのは 細かにカットして接合した集成材の柱や梁
あんなに手間をかけても まだ安いのですから・・
笑うだけです

himonowoyaji の家も 集成材の木造です (ごめんなさいw)

ああ  
この国の木材資源を有効活用する日は まだ遠そう かな・・








2014/04/29 18:30:00|イラスト綾瀬はるか
堤防のふたり
こんにちわー

いよいよ GW に 突入

飛び石をつないで長いお休みの方もいらっしゃることでしょう
ワタシの方は 「連」休 は後半だけです・・

これまで 細々とこの季節の休みには
農作業をやることもいくらかあったのですが
最近 田んぼも畑も ごくわずか
しか作っていないので わりかし
やることがありません  w

今日は 雨ふりだったので
絶好の パソコン日和 ? と

ブログの更新も 間隔が空きぎみ なので
かねてから 描きたかった絵を描きました


「世界の中心で、愛をさけぶ」の 堤防のシーン

亜紀のしぐさが むちゃくちゃかわいい・・

とりあえず up




イラスト 描いていると

なんだか
「朔と亜紀 永遠なれ」 みたいな気持ち
になります

もし
とんびの声が 聞こえてきたら
よい出来   鴨


では また

皆さん よい GW を



P.S.

ようやく 寒さもなくなり
ウチの庭には いくつかあるヤマツツジが
咲き始めました

リンゴの木の花も 先週 咲きました
まだ 木は小さいので 実はならなくてもいいのですが
一応 ハナカイドウの花も(少ないけれど)咲いていたので
受粉作業をやってみました  ・・w

リンゴ  って ほんとに実がなるのかな〜 って
今でも半信半疑なんですケド

木々の若葉が「モエ」てくる季節です
晴れた日は 開放感いっぱいで
ビールが うまくなる季節です

たいがい 焼酎のんでますが・・









2014/04/11 11:11:00|マイ庭から
庭の桜

うちの庭に 山桜があって 
今年はじめて 花を二輪ほど つけました
(画像 1枚め)

樹齢は もう13年くらいになると思いますが
ずっと咲かなかったので、 
また もう1本 同じくらいの年の山桜も まだ咲かないので
感激しております
(木の花は シチュエーションによっては なかなか咲かない)



ひうらさとるさんの漫画の 「ホタルノヒカリ」 で 
雨宮蛍が郊外の家を買って移り住み 部長との思い出のある 桜の木を
想い悩みながら育てる というシーンがあります (第15巻 : 画像2枚め)

ワタシは この部分が 蛍がもともと持っている性格がでているようで
そして 
本来の自分の見失わず 優しくなれる時間を大切にしているようで
とても好きな部分です



ジツは 
自分(干物ヲヤヂ)も 家を買ったとき この桜の木を 植えていました
山桜 を 2本 
(後で さらに2本 生えてきた : 鳥が落とした種から w )

できれば 若葉が紅く美しい木であってほしい と思いつつ

いつか のんびりと 「庭の桜」を眺める ことに対する憧れがあったからです


けっこう大きくなってきたので 昨年くらいから大きくなり過ぎないように剪定していますが  できれば あと1-2年で
美しい葉とともに 花を楽しませてくれたらな  と期待しています



漫画 「ホタルノヒカリ」 の
最終シーンは 縁側で ぶちょおと蛍が桜を眺めているシーンです


思えば 2007年の夏に ドラマ「ホタルノヒカリ」 を見て
綾瀬はるかさんのファンになり
それから 漫画「ホタルノヒカリ」を大人買いして読み
その翌々年に 最終巻が出て・・
さらに もう数年がたっています


ちょっと不思議な感慨ですが
庭の 桜の花も
人生の中の 小さなヒカリかな  と思います


ではまた


P.S.

「ホタルノヒカリ」 の原作者 
ひうらさとるさんのファンにもなり
Twitter でフォローさせてもらっていますが

人格的にも とても魅力的な方です







2014/04/08 12:53:24|自然風
近所の春景色

こんにちわー

続いて 春の風景を



画像 1枚め
うちの桃の木も 花をつけました

昨年 立派な実が2つなった 小さな木です
もう一本 昨年植えた木も 花をつけています

桃の節句の季節には全然間に合っていませんが
こんなもんですか ね?


2枚めは  近くの公園  
上にみえるのは こぶし(辛夷)の花 

夜や朝には ここに鹿がいることがあります
奈良公園みたい です w
丸い小さなフンも あちこちにあります

この公園には いろんな桜を集めた一画がありますが
そこは まだ全然・・ でした


3枚は 市内の別の公園の桜
お城を遠景にしてみました

ひなびた風景に 見えますが
朝の通勤時間帯です  w

4枚めは 同じ公園にあるお堂をバックに
地蔵菩薩さまに合掌



周辺の山道には ミツバツツジの花の
濃いピンクも 見られるようになりました

うちの庭のミツバツツジも まもなくです
少しずつ 賑やかになります


では また