忍者あるいは伊賀に関する よくある誤解 の話です。
東京にいた頃は、ときどき、面白半分に出た話題なんですが、 先日、人と話していて
久しぶりにそんな話題になったので、書いて見ます。
誤解のベスト5 としてはこんな感じでしょうか・・
1 伊賀には今でも忍者がいて、修行している
2 伊賀(&甲賀)は ひどい山奥である
3 伊賀の地に行くには、
危険な山や谷を越えなければならず、
入口にはワナが仕掛けられている
4 伊賀と甲賀は敵対していて、今も抗争が絶えない
5 伊賀の人間は普通の食べ物を食べない他にも、
伊賀者は 帰属意識がなく、普通ではない技術をもっていて
全国(世界)を巡り歩く、古文書が読める、薬草に詳しい、
忍者はオリンピックに出られない(なんのこっちゃ) など、
時代小説やマンガで
忍者がよく扱われているためだと思いますが、
とにかく皆さん それぞれ勝手なイメージを抱いておられるようです・・
いちおう、伊賀の名誉? のために反論しますと
1 伊賀は普通の田舎です。
忍者は、観光対応、研究者など
一部を除いて、もういません。
ただし、かの服部半蔵も
「私は忍者です」とは絶対言わず、
ヒラの忍者も普段の姿は百姓や商人だったので、
いるのかいないのかわかりませんが。
(やっぱりいるじゃん!?)
2,3 伊賀は、険しい山地ではなく、
標高は100mくらいしかありません。
JRも近鉄も幹線道路も通っています。
ただどこから来てもちょっと山越えになって、
便利とはいえないだけです。 ワナもないはず・・です
4 伊賀市(三重県)も 甲賀市(滋賀県)も
人口10万人ほどで、 隣接しています。
昔も今も敵対していません。
ただ、あまり交流がないだけです。
(この誤解イメージを観光の宣伝材料に使えばいいのに)
5 べつに伊賀の食べ物は普通です。
忍者の秘伝に 米は食わない方がいい
というのがあるそうですが、ご飯食べます。
おいしい伊賀肉も名物です。
綾瀬はるかさんがそのままかじって話題になった
日本一固いせんべい(固焼き) とかはちょっとアレ
ですが・・ ちなみに ワタシは
☆ 15年くらい前、出張で現場作業をしていたとき、
ヒモ、ロープの類が必要になったが なかったので、
その辺の枯れ草を使って手で縄をなった(作った)ら、
ひどく感心されて(恐れられて)しまった
(農家の子供は、稲ワラで縄をなうことぐらいできるんです・・)☆ 同じ頃(ナビのない時代です)、
夜、作業現場に車で向う際に、道に迷ったとき、
窓から顔を出して、
雲間に一つ二つ見えた星で方角を判断したら、
やっぱり感心されて(恐れられて)しまった
(月日、時間がだいたいわかれば、
見えるはずの星はわかるし、日頃親しんでいれば
明るい惑星の位置でも判断がつくのです・・)☆ 「子供の頃、よく手裏剣を作って遊んでいた」 といったら
「うそ!」 と驚かれてしまった
(そんなこと当たり前だと思っていたワタシに問題が ? ) ことがあります・・
驚くほどのことじゃない と今でも思いますが・・