前にも話ましたがご近所のかわいそうな2匹の犬のうちミニチュアダックスが天国へ召されました。 ろくに世話もえさも与えられないかわいそうな犬です、女房殿が隠れて餌やりをしていたのですが、そこの奥さんが出産を終え帰って来られたので、最近は餌やりを控えていました。 でも毎日観察していて「きょうもえさもみずもやってないわ」 「きょうはえさだけやまもりいれてあるわ」と毎日報告を女房殿から受けていたのです。 しかし他人のうちの犬ですから表立ってでしゃばるわけにもいかず心痛めていました。 真冬の寒い日でも、ぼろきれ一枚、毛布一枚さえも入れてなくてやっと春が来てこれからは大丈夫だと思っていましたが、昨日の朝見てみるとなんと何か布切れが犬小屋に入れてありました。 あれ珍しいなと思ってよく見るとその布が犬の形に膨らんでいるのです。 そうです、死んだからかけてあるのです。女房殿に言おうか迷いましたがいずれ分かるので「むかいの犬どうも死んでるみたいやで」と言うと、驚いて「うそー」といって飛んでフェンスまで行き 「お父さんあの犬こんなん言うたらあかんけど天国へ行ったほうが幸せかも知れん、これから暑くなるのに水もろくに飲ませんのやから、、、、私どんな犬も可愛いと思うけどあそこで飼われる位なら私でも死んだほうがまし」と言って後ろを向きましたが目から汗が噴出していて首がたてに震えていました。 「そうやなー可哀想やけど俺もあの子は天国に行った方がしやわせかもなー」と女房殿の背中に話しかけました。 |