60代此れから15年

60歳を迎え、此れから15年総てに擱いて現役宣言 自力で楽しく暮らせる日々を送りたいと思います。
 
2010/01/22 5:53:04|随想
ご存知でしたか神前葬?
昨日会社の安全祈願に神社に出かけて祈祷していただきました。
祈祷が終わり雑談の中で、神社での葬儀があることを教えてもらいました。
伊賀地方ではまれだそうですが伊勢地方はかなり多いそうです。
伊勢神宮がある関係からだと言う事、そして奈良県の十津川村は寺が一軒もなくすべて神式で53ある集落にすべて神社があり、宮司はそれぞれに置いてないが大きな神社から派遣するのだそうです、戒名は付けずに名前の下に足すだけで、祝詞を上げて玉ぐしをささげるのだそうです。
残念ながら私は一度も体験したことがありませんが。費用的には格安でできるそうです。
お寺の宗派は変えて葬儀はできませんが、神社なら何の宗派であっても重複して入っているので、自分の葬儀は安ければ子孫に費用負担の少ない神社でもいいかなー
自分は死んでしまったら、無の境地に入っているので何も分からないでしょうから。







2010/01/20 17:38:47|随想
島みかん
昨年の7月に母親の7年忌に親父殿と女房殿の三人で故郷の阿久根に帰りました。
そして懐かしいご近所さんを訪問した時に、庭に立派な島みかんの木があり「このみかんは美味しいですね」と声をかけたら、『みかんが出来たらおくっで(送るから)』と言ってもらいましたがすっかり忘れていました。このみかんは小さく、種がありますが糖度が高く、食べても美味しいのですが、青い時にとって摩り下ろして刺身醤油に混ぜて食べたりします、実を食べた後の皮は乾燥させて粉砕してそばやうどん、味噌汁の薬味としてもいい香りがして美味しくいただけるのです。
昨日宅配が届き中を開けると島みかんがいっぱい綺麗に並べて詰めてありました。
私はすっかり忘れていたのですが、立ち話で送ると言ったのを憶えていてくださり昨日到着しました、半年前のそれも立ち話での約束、故郷のご近所さんの厚い情けと思いやりに感謝です。
私がいつか故郷に帰りたい理由もそこにあるような気がします
地味でありながら深い思いやりがある土地柄、ここに生まれたことを誇りに思います。
ありがとう。







2010/01/20 5:48:38|孫1号2号
癒される笑顔
我が家の親父殿の入院で、慌しい日々が続いています。
昨日も37度の原因不明の発熱でご機嫌斜めだったそうです。
少し気がめいりそうになりますが、そこへ孫娘千穂のこの笑顔
癒されるのです。
朝起きてきたときも寝起きがいいので、にっこり、外出から帰ってきてもにっこりして迎えてくれます。
誰かのフレーズに『人生いいことが半分、悪いことが半分』と言うのを記憶していますが、まさに今がその時なのでしょうか?
孫の成長と共に老いて行く自分がいます。
この一瞬一瞬を大事に楽しみたいとつくづく思うようになりました。







2010/01/19 14:00:33|随想
食欲なし。
本日の昼食に親父殿のところへ出かけ熱も無く、いたってご機嫌は良かったのですが残念ながら食欲はなし。
鰆の切り身一切れとおかゆがスプーン5杯くらい『もうよか(もういい)』と言うのです。
『どこかいたか(どこかいたいの)』と聞くと『どこもいたなか(どこもいたくない)』と言い熱も無いようです。
一進一退、暖かくなるまではしょうがないのでしょうか?
向かいに入院している人も脳梗塞で倒れて意識は戻っていますが会話が成立しません、でも家族は『今まで自分でしていたから出来るはず」と入院前を引き合いに出してさせようとします。
本人もしようとするのですができないのです、入院前に出来てたことでも入院するぐらいですから出来なくなっているのです。
しかし家族はなかなか受け入れられない様子です、昨日まで出来てたことができなくなることもあるのです。
日を置くと出来たりします、でもすべてが現実なんです、これから老人単独世帯が増えてきます、もう一度家族のあり方を皆で考える時期ではないかと思います。







2010/01/18 5:25:25|随想
ニッキ玉
入院中の親父殿の好物は、タバコ・鳥の唐揚・ニッキ玉です。
昨日は機嫌も良く体調もいいみたいで左の目は体調が悪いと閉じているのですが、細いながら開いていました。
食欲もそれなりにあり、女房殿もサプライズ誕生日から一夜明けたもののまだ超ご機嫌で『じいじないかほしかもんがあっとな(何か欲しいものがあるの)』と尋ねていました、親父殿はすかさず『唐揚どまよかね(から揚げがいいね)』と返してきました。
さすがに女房殿も病院でから揚げを食べさすわけにも行かず、『唐揚は医者にがらるっで他にないかなかっじゃ(唐揚は医者に怒られるので他に何か欲しいのはないの)』と聞くと、女房殿の期待どうりに『ニッキ玉がよか(にっきだまがいい)』と言ってくれました。
女房殿も期待通りの答えに満足し『晩飯前に持ってくっでな、医者どんに内緒やで(晩飯前に持ってくるけどお医者さんに内緒やで)』と言うと親父殿は満面の笑顔を浮かべてくれています。
女房殿は病院の帰りに『じいじがご機嫌さんでよかった』と大喜び、夕方になり晩飯を食べさせに行く時間になるとなにやら玄関でこんこん音がしています、そして小さな袋に何か入れてニコニコしてリビングに入ってきます『何やそれ』と聞くとニヤニヤして『ニッキ玉を小さく割ったの、ばれないように早く食べれるから』なるほど納得です。
病院に着くなり黙って親父殿の口に放り込んでいます。
親父殿は大きな声で『えーニッキ玉やねー』喜んでいます。
四人部屋ですので皆に聞こえています、『じいじ内緒やで』と言うと顔をくしゃくしゃにして笑っています。
たかがニッキ玉でこんなに笑い喜ぶ親父殿、『よかったー』と女房殿は半泣きで喜んでいます。
そして残りのニッキ玉は?引き出しの奥に隠してあるそうです。
また今日も調子がよければ貰える運びのニッキ玉、一個の五分の一くらいの大きさですが、親父殿を喜ばせるのにちょうどいい大きさなんです。
『次は帰って来て唐揚を食べさせたい』と女房殿、親父殿が次はサプライズを用意するのでは?。