「お米」と「完熟堆肥」の彩田園

土つくりから始める、「命」のつながり。 生きるために食べる。とても当たり前の事だけど人の食べ物が生きもののつながりで産まれている事が見えなくなっている。「食」も市場原理に組み込まれ、広告宣伝のために過剰に装飾されたり、挙句の果てには偽装表示。 皆、不自然だ。食べ物をつくる人でたちでさえも忘れがちな「命」のつながり。こんな時代だからこそ実感できる「農」でありたい。
 
2008/04/16 18:43:54|田んぼの作業
発芽したー。
育苗器を開けるときれいに発芽していました。一安心です。種籾から発芽させ、ここからハウスに移して育苗シートを被せます。これは保温と湿度を保ち、苗箱の土が乾かないように又日光で焼け焦げを防ぐために被せます。

育苗シートを被せて1日経つと緑色の葉が少し出ています。ここまでになると、育苗シートを取り水を毎日与えます。どんどん苗が育って行きます。

一生懸命育とうとしています。植物は話す事が出来ません。発芽させた僕が親となり、どうしてほしいのかを感じ取るしかないのです。心臓のあるものに対してのみ「かわいそう」と思わず、植物に対してもこの気持ちを持ってハ種した以上きちんと収穫する義務がこの時点からあると思っています。





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