「お米」と「完熟堆肥」の彩田園

土つくりから始める、「命」のつながり。 生きるために食べる。とても当たり前の事だけど人の食べ物が生きもののつながりで産まれている事が見えなくなっている。「食」も市場原理に組み込まれ、広告宣伝のために過剰に装飾されたり、挙句の果てには偽装表示。 皆、不自然だ。食べ物をつくる人でたちでさえも忘れがちな「命」のつながり。こんな時代だからこそ実感できる「農」でありたい。
 
2011/01/20 12:53:48|無農薬 エゴマ
エゴマの収穫
今年は、エゴマを5a栽培しました。土を耕し、畝を作りそこへ定植し水をやって。と、収穫前までは他の野菜と変わらない管理ですが、収穫時期以降から大変です。
 
収穫時期以降、使える機械は草刈機とトウミだけでです。後はすべて手作業で行います。
 
収穫は草刈機で倒したエゴマを束にしてビニールハウスで広げ、乾燥させます。
乾いたら、エゴマの茎を持って板などに叩きつけて種を落とします。
落とした種と一緒に葉っぱや茎の枝、虫の幼虫などが混ざっているので、手で取れるものは手で取り除きます。
 
手で取れない微妙な大きさのゴミはふるいを使って取り除きます。こうして最後にふるいでも取れないゴミが混ざっている状態になったらトウミにかけて飛ばします。
 
それでも取れないものはピンセットで気長に取り除きます。
 
この作業が終わると、種を水につけ細かい土砂を洗い落として、乾燥させれば完成です。
 
 







2011/01/19 20:29:49|無農薬 エゴマ
エゴマの効用

エゴマは、シソ科の1年生で、外観はシソに良く似ていますが茎や葉がやや大きい植物です。
 
種子を軽く炒って、すりエゴマで食したり、油を絞って食したりできます。
 
エゴマ油はその昔、食用としてだけでなく、ランプのオイルとして用いられたり、漆の艶出し、傘、ちょうちん、雨具の塗料としても使用されていました。
 
最も注目すべきことは、エゴマはアルファーリノレン酸を多く含んでいることです。
 
アルファーリノレン酸とは、不飽和脂肪酸で、青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエンサン)やDHA(ドコサヘキサエンサン)と同じN-3系脂肪酸(オメガ3とも呼ばれる)の1種です。
アルファーリノレン酸は皮膚、毛、目、人間の思考プロセスにまで働きかけると言われています。それらは、動脈を丈夫にしなやかにし、免疫組織にとっても重要な成分です。
 
アルファーリノレン酸の効果は、コレステロール値の低下、中性脂肪値の低下、動脈硬化予防、高血圧の予防・改善、アレルギー症状の緩和、花粉症軽減、目の健康、脳の健康などだそうです。
 
 







2011/01/14 10:17:00|お米
低タンパク質米
低タンパク質米とは、消化されやすいタンパク質の量が少なく、消化されにくいタンパク質の量が多いお米です。
 
つまり、普通のお米に比べて、カロリーが少ないお米です。
 
このお米は、糖尿病などの患者さん向けに開発されたお米ですが、カロリーが低い分、ダイエットなどにも適しています。
 
もちろん、低タンパクであることは分析機関で証明済みですのでお買い上げ時に証明書のコピーをお渡しいたします。
 
低タンパク質米は医薬部外品ですので、糖尿病などの腎臓疾患をお持ちの方は、証明書を持ってかかりつけのお医者さんや、栄養士さんと相談しながら食べて頂く事をお勧めいたします。健康な人がダイエットなどで食べて頂く分にはカロリーが低いだけで問題ありません。
 
収穫したお米の使用農薬は、田植え後の除草剤1回のみです。それ以外の農薬は全く使用しておりません。
 
尚、炊飯に関しては通常より1割り位水を減らして炊いてください。
通常どうり炊いた場合、粘りが強くモチのようになってしまいます。
 
       価格  5Kg  2300円
           10Kg 4600円







2011/01/14 9:49:05|完熟堆肥
完熟堆肥は山土の香り
私自身が納得した、完熟堆肥です。
 
皆さん、こんな経験ありませんか?
     ・牛舎などからもらったものを使っって、田んぼや畑に変な草が生えた。
     ・量販店で堆肥を買って袋を開けると、不快な匂いがした。
     ・堆肥を散布した後、水をかけると糞の匂いがした
などなど。
 
これは、良質の堆肥とはいえません。
 
しかし、私の作った堆肥は、米ぬかや籾がら薫炭などをまぜ、発酵させているので、発酵熱で、草の種子は焼けてなくなり、出来上がりは、山の腐葉土の匂いがします。
 
こんな完熟堆肥をプランターの花や、家庭菜園、庭の樹木に使ってみませんか?
 
堆肥袋の大きさも、40Lと、持ち運び便利で使い切りサイズの5L(約2kg)があります。
 
5L袋は、「道の駅あやま」でも販売しており好評です。興味のある方は覗いてみてください。
 







2009/03/06 16:47:15|光合成について
光合成から考える農産物
光合成の二酸化炭素固定の最初は、三炭糖のPGA(グリセリン酸リン酸)です。しかし、カルビン回路の前段階に、オキサロ酢酸などの四炭糖が生成される回路を持つ植物が発見されました。そこで、前者をC3植物、後者をC4植物と呼んで区別しています。

イネ、小麦などの多くの植物はC3植物で、サトウキビ、トウモロコシなどはC4植物です。ちなみに、CAM植物は、サボテン、アサガオ、ベンケイソウなどです。

C4植物は、光の強さが大きくなるにつれて、光合成速度の増加が著しく続き、二酸化炭素が少なくても光合成が衰えません。したがって、光合成能力が高く生産性の高い農作物の栽培を多くする事のほかに、こういった事柄も含めた品種改良が行われているそうです。

近い将来、米や麦などが品種改良によって、C4植物になっているかも知れません。

現在、二酸化炭素削減と言われていますが、作物をつくる農家にとってはとても重要な事なのです。