三重県伊賀市の念佛寺から発信いたします。 檀信徒の皆さんや多くの方々にお読み戴ければ幸いです。
 
2018/05/19 17:36:02|行事
五重講 写経会
 
5月19日 土曜日
前日は夏のような暑さに見舞われましたが
今日は一転して肌寒いような天気でした。
昨夜半に降った雨の影響でしょうか。
なんだか調子の狂う陽気です。

そんな足元の悪い週末でしたが
今日の五重講にも四十名以上もの方々が
お参りくださいました。
皆さんようこそお参りくださり
ありがとうございました。




法要では吉水講より「花まつり和讃」奉納。



法要後は広間でお昼ご飯をいただき
午後からは同じ広間で写経会です。
今回お写経するのは『発願文(ほつがんもん)』。
浄土宗の高祖と仰ぐ善導大師が記された
『往生礼讃(おうじょうらいさん)』の一節です。

『発願文』(訓読)
願わくは弟子等、命終の時に臨んで、
心顚倒せず、心錯乱せず、心失念せず。
身心に諸の苦痛なく、身心快楽にして、
禅定に入るがごとく、聖衆現前したまい、
仏の本願に乗じて、阿弥陀仏国に
上品往生せしめたまえ。
彼の国に到り已(おわ)って、
六神通を得て、十方界に入(かえ)って、
苦の衆生を救摂(くしょう)せん。
虚空法界尽きんや、我が願も亦(また)
是(かく)の如くならん。
発願し已(おわ)んぬ。
至心に阿弥陀仏に帰命したてまつる。








お手本の上に料紙を置いて筆ペンでなぞるだけの
いたって気楽な写経でしたが、
皆さん真剣に取り組んでくださり
静謐で厳かな空気がしばらく流れておりました。

お写経の後は再び本堂へ上がり
もう一度『発願文』とお念佛を称えてから
参加者各家の先祖さんや大切な方々の
追善回向を勤めさせていただきました。

天気予報では雨が心配されておりましたが
来山から帰宅まで降られることもなく
穏やかな一日でした。

 





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