ビバ!伊賀鉄道

通勤で伊賀鉄道に乗っています。 毎日乗っていると、それなりに愛情も湧いてきて、家族の一員のように感じる「伊賀鉄道(いがせん)」。 07年10月より伊賀鉄道に生まれかわり、地元に根ざした新たな鉄道に生まれ変わりました。 そんな伊賀鉄道への想いと日常風景を綴っていきたいと思います。
 
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2008/02/02 10:01:41|その他
節分仕様の忍者

昨日から2月。寒さも一段と増したようで今朝の気温をみたらマイナス。

2月に入って上野市駅の忍者も鬼の面をかぶった節分仕様に。昨日、市の職員の方がこられて寒いなかセッテイングされてました。

些細なことだけど、子供や観光客にとっては喜び印象に残る。そういう人たちを見るとコチラも嬉しくなる。「おもてなし」というのは、こういう気持ちをお互いが持てば、事の大小は関係ない気がするなあ。

市の職員ならびに伊賀鉄道社員の皆さん、ホントご苦労さまです!






2008/01/29 10:41:06|その他
伊賀忍者の秘宝探せクイズ

伊賀鉄道開業記念として10月から行われていた宝探しクイズ。この正月にやってみた。


暗号が隠されている3か所はすぐ特定できた。でも1か所なかなか暗号そのものの隠し場所が見つからず。「鍵握る男」というヒントなので絶対ここなのにと思いつつ、芭蕉関連施設から〇kmというヒントに、芭蕉に関わる施設なのかと、他の疑わしき場所へ行くがそこにはなかった。結局は最初に「絶対ここ」って思った場所から暗号は出てきました。


3つの暗号が分かれば答えを記入して市駅前の観光案内所へ。このクイズにはサブ問題として伊賀線の忍者電車に↑の写真ような貼り紙があり、その忍者の名前を答えるクイズも。その答えを正解すると、その場で忍者グッズ(俺たちはストラップ)をいただきました。

自転車で甥っ子たちと一緒に行ったのですが、子供たちは面白がってました。正月ということで観光客も多く、クイズのチラシを持って歩いている家族連れもちらほら。なかなか面白い企画だったんじゃないかな。


ただ場所が旧市内にかたまったので、伊賀線利用促進するという目的は薄かった気が。伊賀線でクイズイベントするなら、伊賀神戸~伊賀上野の間を一日券を使ってフル活用するほうがいいんじゃないかな。いっそのこと市全体でクイズの町にするのも面白いかも。クイズとなると商品がよくないと人が集まらないかもしれないけど、そこはスポンサー探して上手くやればクリアできると思う。問題も伊賀に関することじゃなくても、楽しめるものなら参加者は増えるじゃないかな。






2008/01/21 10:26:42|その他
積雪

21日朝、外は一面雪景色。昨日から全国的に雪になると言われていたが、昨日時点ではまだ雨だった。伊賀は雪にならないのかと思ったけど、今朝は見事に真っ白。


伊賀線からの車窓の風景も見事な白。四十九を過ぎて広がる田園風景も今日は真っ白。遠くに広がる山景色は、白いまだらが不規則に散りばめられた絵のような美しさ。


この景色、毎日見ていたいなって思うけど、雪が積もると生活のいろんなところに支障が出てくる。幸い伊賀線は運休や遅れはなかったけど、大阪線は雪で架線に障害物が垂れ下がった影響で一時ストップしたらしい。


無人駅のホームでは駅員さんがホウキで雪かきをしていた。屋根もない駅が多いからけっこうな厚みの雪が積もっていた。これから一駅ずつ順番に行うのだろう。


話しは変わるけど、上野市駅までウド鈴木を見た。テレビの撮影のようだったのだが、最初、ケーブルテレビの撮影と思っていた。それにしてはやけに人数が多いなと思ったら、髪が逆立った人を発見。よく見たらウド鈴木だった。何の番組の撮影か聞きたかったけど、電車の発車時間が迫っていたので聞けなかった。でも上野市駅前にいたということは伊賀線で来たのかな。全国放送のテレビ番組で伊賀線をとり上げてもらうとかなりのアピールになるんやけどなあ。






2008/01/08 21:58:47|その他
霧の伊賀線

昨日7日、新年の伊賀線初乗りだった。天気予報は晴れになっていたのに朝から雨、しかも本降り。気温も予想されていたものより、かなり寒かった。昼過ぎると雨は上がったので、夜はもう降らないだろうと思っていた。

帰りの電車。大阪から奈良県に入ってしばらくすると徐行運転。何があったんだろうと外を見ると真っ白。霧に包まれていた。


夜霧かあ…、久しぶりに見た気がする。三重県に入っても霧が続き、神戸に着いたら10数分の遅れ。伊賀線に乗ったら接続する特急を待ってから発車すると案内放送。どうやら上本町の指令からのお達しらしい。


思うに伊賀線が例えば北勢線や和歌山電鉄のように、近鉄と関係のない会社の運営だったりすると、こういう突発的なことが起こった場合ものすごく混乱したんだろうな。伊賀線と大阪線の結び付きの大きさを考えれば、今の伊賀鉄道の形態は利用者にとってもベストな選択だったんだろう。


伊賀線も霧に包まれていたので、多分徐行運転はしていたんだろうけど、普段も遅いからほとんどわからなかったなあ。


(8日夜も大阪線で人身事故があり、ダイヤが乱れていました。接続するかハラハラの2日間でした)






2007/12/26 12:28:59|その他
X’masイベントとイルミネーション電車

22日土曜、伊賀線応援団発足記念のX’masイベントに行ってきた。

天気はあいにくの雨ということで、関係者以外のお客さんの集まりは今いち。最初はこんなもんなんだろうなあ。

市長や伊賀鉄道社長の挨拶もあり、なかなかの気合いの入り方。特に伊賀鉄道社長の中村さんは「目安箱を作ってお客さんの声をどんどん聞いていきたい」と話していた。その言葉を発している時の表情が、10月の式典時の挨拶に比べて、本気度が増したというか「やってやろう」という気合いが感じられた気がする(僕の気のせいかもしれんけど)。
目安箱を作ればいろんな意見が集まると思う。伊賀の人間はいろんなことにさまざまな考えを持つけど、忍者の血をひくせいか、なかなかそれを表だって言葉にしないように思う。伊賀線車内では、「えげつない接続(1分の違いで発車する)」や「切符の買い方の疑問」など、いろんなことが話題に上がる。その声を直接聞いて把握すれば、今まずやることが見えてくるんじゃないかな。


X’masイベントは時間がなくて、最後まで見れなかったけど、ライブはけっこう楽しかった。特にハンドベルの演奏は初めて聞いて、その音の良さにはビックリした。


ただ残念なのは、一般客が少なかったこと。伊賀線車内に告知したりと、広報の手は尽したと思うけど、こういうイベントはやっぱり人を集めるということより、人が集まる場所でやった方が効果があるんじゃないかと思う。伊賀ならアピタ・オークワ・ジャスコなどのショッピングセンターなど。伊賀線の利用促進を一番訴える対象は車利用者ということを考えれば、駅や市役所でするイベントと、人が集まるところでするイベントの2種類の使いわけがいるんじゃないかな。

でもこういうイベントをすることでマスコミにも取り上げられ、少しずつでも、山が動いているのは確か。実際活動されてる方には、ホントすごいなって思う。


この後車内ライブやイルミ電車も運行されたらしい。イルミ電車は25日まで延長運転されて、たまたま町中を歩いていたら遭遇した(写真)。


友の会も来年1月1日から募集をはじめるらしい。一般会員か定期券会員かどちらにしようか迷っているけど、絶対会員にはなりますよ。伊賀にいる時間が少ないから、応援できることってコレくらいしかないから…






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