伊賀鉄道開業記念として10月から行われていた宝探しクイズ。この正月にやってみた。
暗号が隠されている3か所はすぐ特定できた。でも1か所なかなか暗号そのものの隠し場所が見つからず。「鍵握る男」というヒントなので絶対ここなのにと思いつつ、芭蕉関連施設から〇kmというヒントに、芭蕉に関わる施設なのかと、他の疑わしき場所へ行くがそこにはなかった。結局は最初に「絶対ここ」って思った場所から暗号は出てきました。
3つの暗号が分かれば答えを記入して市駅前の観光案内所へ。このクイズにはサブ問題として伊賀線の忍者電車に↑の写真ような貼り紙があり、その忍者の名前を答えるクイズも。その答えを正解すると、その場で忍者グッズ(俺たちはストラップ)をいただきました。
自転車で甥っ子たちと一緒に行ったのですが、子供たちは面白がってました。正月ということで観光客も多く、クイズのチラシを持って歩いている家族連れもちらほら。なかなか面白い企画だったんじゃないかな。
ただ場所が旧市内にかたまったので、伊賀線利用促進するという目的は薄かった気が。伊賀線でクイズイベントするなら、伊賀神戸~伊賀上野の間を一日券を使ってフル活用するほうがいいんじゃないかな。いっそのこと市全体でクイズの町にするのも面白いかも。クイズとなると商品がよくないと人が集まらないかもしれないけど、そこはスポンサー探して上手くやればクリアできると思う。問題も伊賀に関することじゃなくても、楽しめるものなら参加者は増えるじゃないかな。
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