しゃかん  かとう屋

人・体に優しい土壁 ・漆喰・伊賀大好き職人です
 
CATEGORY:【菰野】I邸(外構リフォーム)

ビフォアー&アフター
菰野I邸の塀ですが、振り返るとかなり変わりました!

最初は緑のタイル貼りだった塀も、石と土佐漆喰になり、まず一言に“明るくなった”と思います。


また、他には無い雰囲気ですので、手作りならではの1点モノ感もあり、I邸の立派な住居にもマッチしています。


作業の始めの頃は、設計図が親方の頭の中にしか存在せず、一緒に作業していても見えてこない完成図に戸惑うこともありましたが、逆に進んで行く度に自分自身、凄くワクワクしました。


土佐漆喰も、触れば触るほど魅力のある材料で、親方が惚れ込んでいるのも納得!


益々左官の面白さにハマって行きます




I邸のお施主さまには、なかなか続けて作業が出来ず、ご迷惑をかけた事をお詫びすると共に、毎回のお気遣い、そして出逢えた事に感謝します。



ありがとうございました!!!






外構リフォーム完了です!

 
菰野I邸の外構リフォームが先日完了いたしました。


瓦、土間の石工事に続いて、塀の腰壁の石工事もしました。



1番目の写真のように、地面からの立ち上がり部分には、桜色のスレート石を貼りました。
スレート石と塗り壁の境界には桜色の御影石を使いました。


ここまではまるで石屋さんのような作業ばかりでしたが、石工事が完了し、続いてはいよいよ左官としての腕の見せ所です!



腰壁から上の壁は、「土佐漆喰」の押さえ仕上げにしました。


「土佐漆喰」
とは・・・
高知県特有の漆喰のこと。
消石灰に発酵させた稲藁スサを混ぜて製造。
稲藁スサを用いているため、塗った当初は黄色く、硬化するに従い、次第に白くなっていく。



この土佐漆喰は雨に強く、外部に用いるには適しています。
今回のような塀にもよく用いられます。


その土佐漆喰で、まず角を作ります(写真2)

全ての角を作った後、面に砂の入った土佐漆喰(砂漆喰)を塗ります(写真3)


砂漆喰の水引き具合をみて、仕上げ用の土佐漆喰を塗ります。

同じように水引きを見ながら、押さえるように何度も鏝(コテ=道具)を使って“押さえ”ます。


表面のキメが揃ったら完成です!











土間はこうなりました!

続いて、菰野I邸です。


お次は“土間”です。



既存は洗い出し仕上げといって、細かい石が一面に見えている仕上げでしたが、今回のリフォームで、石を敷きました。



御影石の錆色と言うものをチョイス♪


既存の玄関の階段も石が貼ってあるのですが、石の見た目が違うため、思ったよりコテコテすることなく仕上がりました!



親方は気付いていてか否かはわかりませんが、元からある玄関の柱下の束石(柱の土台)と同じ色のチョイスだったため、違和感もなくまとまってます。






外構リフォームのその後

どうも、ご無沙汰しておりました。

私用の為、ちょっと休んでいましたが、今週からまた復活!

一気にブログ更新しますんで、頑張って読んで頂ければ幸いです


さて、菰野I邸の外構リフォームですが、天気の都合がなかなかつかず、飛び飛びで作業を進めさせて頂いてます。


前回のブログ(カテゴリーの【菰野】I邸)では、既存の状態から、ハツリ、撤去をした状態でした。


塀に至っては、ブロック下地にタイルが貼ってあったのですが、タイルを撤去後、ブロック下地はしっかりしていたので、これをベースに作業を開始しました。



塀の屋根に瓦を使用することになり、瓦を設置する為に、墨(基準となる線)を出します(写真1)



その墨に合わせて、鉄筋を這わせ固定。



この固定された鉄筋に銅線をくくり、瓦に予め開いている穴に通してかわらを固定していきます。(写真3)

その際、瓦の下にはモルタル(セメント+砂)を敷いて安定させます。




この繰り返しで、全ての瓦を設置したのですが、既存の松の木が塀に当たっていて、これがなかなかの苦戦アイテムとなりました(写真4)



切るわけにいかない、折るわけにいかない、抜くわけにも・・・


“リフォーム”というのは、中でも外でも、スムーズにいかないもんです


しかし、限られた状況でこなす作業は、完成後にもの凄い達成感がつきものです!








外構リフォーム
菰野の新しく始まったI邸です。


結構前から話は決まっていたのですが、天気と、現場の都合がうまいこと折り合わず、お施主さんには大変待って頂きましたが、いよいよ工事を始めさせてもらいました!



左上の写真の通り、既存の塀の壁はこんな感じ。

緑のタイルが貼ってありました。


左下の写真の様に、土間は洗い出し仕上げが施されていました。(ちょっと分かりにくいですが・・・)


まずはとにかく、既存をハツるところから始まりました。



の写真が、ハツった後です。


これからどの様に変化するかは、親方の頭の中にしか設計図はありません!


子分も楽しみです!






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