ブログの更新を怠っていた期間に、地元でも仕事をしていました!
数年前に他の左官さんが塗った海鼠壁(ナマコカベ)が、風雨により劣化し、剥離と汚れとでエライことになってしまっていたので、それの塗り替えをしました。
「海鼠壁」とは・・・ 壁面に平瓦を張り、その接断面に漆喰をカマボコ形に塗り上げたもの。 その漆喰の形状が海にいる“ナマコ”に似ていることからその名前は由来する。 土蔵の腰壁などに用いられる。 始まりは、戦国期の銃弾の貫通防止だったが、後に耐水や耐火に優れていると判明。 近年では意匠としても用いられることがある。
Y邸の場合、お施主さんに話を伺ったところ 「城下町なので景観をそれっぽくしようという話になり海鼠壁(風)にしてもらいました」とのことでした。
なので、“意匠”としての海鼠壁(風)となります。
写真1が既存の状態です。 ちょっと触れただけでポロポロ落ちてしまうくらい劣化していました。
漆喰部分に水気(雨等)が残りすぎたためか、カビやコケの様なものも見られました。
とりあえず漆喰部分を全て撤去。 写真2が撤去後です。
下地がモルタル系でした。
1日目の作業は、漆喰の撤去と全体を水洗いして、ホコリを流して完了です!
※海鼠壁の本来の工法とは異なっているため「海鼠壁風」と表記させてもらいました。
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