なべ重　つれづれ草

2010/01/04 2:07:56｜スリランカの旅

スリランカの旅　15

画像クリック　 もう一つの大きなプレゼント、幼稚園敷地の   隣に約３３０坪ほどの運動場を２００８年５月   私財を投じて完成。   園児が増加した為、保母さんから訪問するた   びに強い要望で、運動場は無く近くの小学校   など借りて運動会などする時、移動は大変近   くに運動場できれば安心 安全と要望された。   隣の土地の購入を進めるが土地の値段は高   く、なかなか折り合いは付かなかった、何回も   スリランカに行くたびに地主に「スリランカの   子供たちにのびのびとした運動場が欲しい」   とお願いやっと納得してもらう、完成まで４年   ほど掛かった。   設計などはすべてアリヤワンサ僧侶にまかす   完成を見ると高いブロックに囲まれ、道路か   らはネツトで囲まれ子供たちの様子は良くわ   かり、地面に芝生は植えられ広々としていた   子供たちの楽しそうな姿を見ると生きたお金   を使った喜びを感じる。

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2009/12/31 21:04:42｜スリランカの旅

スリランカの旅　14

画像クリック　（ラサンタ 医師と子供） 園児たちは私を「ジャパン・パ パ」「ジャパン・   パパ」日本のおとうさんと呼ばれている、誰が   つけたのか知らないが親しみのある言葉に   心はなごむ。   宿泊は何時も幼稚園の敷地内にある、建物   の二階に寝泊りする。   食事は時々園児の母親や保母さんは、何も   言わないのにダーナーと言つて食事を差し入   れてくれる、美味しかったのはスリランカの   小児科ラサンタ ドクター、奥さん手作りの辛   くないパスタ、少し変わったスパケテー、極め   付きは出来立て手作り焼きプリンこの味は今   でも脳裏に覚えている、ドクターの子供を送   迎する時に届けてくれる。   私は思ったスリランカの子供たちに色々と援   助をしていると、又私に色々な形で戻って来   る、言葉は解からなくても特に心は通じる。

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2009/12/28 0:17:33｜スリランカの旅

スリランカの旅　１３

アリヤワンサ僧侶が長く日本に住んでいたの   で教室は面白い名前が付けられている。   ハッピー クラス、サクラ クラス、ピース クラ   ス、ヘルツ（健康）クラス、ホープ クラス、チャ   レンジ クラス。   ４才児から５才児迄の年齢で、各教室約３５   名ほどの園児と、サリーを着た主任保母さん   サブ保母さんと組まれている。教育内容は仏   教精神に基づく教えを母国語（シンハラ語）   英語、日本語と国際的な言葉で幼児教育をし   ている。

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2009/12/26 1:38:26｜スリランカの旅

スリランカの旅　12

画像クリック                                                              私とスリランカの出逢い、龍谷大学卒業アリ   ヤワンサ僧侶（京都府友好大使）と１０年前   上野のあるお寺で知り合い「スリランカはお   釈迦様の教えが深く根付く心豊かな国。仏教   精神を守り続けるためにも、恵まれない子ど   もたちの教育に力を注ぎたい」という言葉に   共鳴。また「園児は増えたので園舎を増築し   たい、国の発展のために幼児教育が大切で   す」と熱く語れ彼の強い思いに感動して建設   資金を送りました。   実は彼と会うまで、私はスリランカがどこに在   るかも知らなかった、しかし６回目のスリラン   カ訪問となった不思議なご縁「一期一会」の   めぐり合わせだ。   現在の園舎は別の人は新しく建て替え私は   大きなステージを建て替えた。

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2009/12/22 0:59:06｜スリランカの旅

スリランカの旅　１１

画像クリック 「友情と信頼」この言葉は１０年間アリヤ   ワンサ僧侶さんと続いている、お互い遠   い異国の土地に生まれ育ち、生活環境   がまったく異なる国で、又１０才以上も年   齢も違うが素晴らしい友情が芽生えた。   このご縁は成ろうとしてなったのでは無く   「ブッタ」は導いた人と人との出逢いで、   ほかの人の出来ない素晴らしいめぐり合   わせが、私にとって最高の幸せです。   今回の訪問はその証して多くのスリラン   カの人々に喜ばれ歓迎された思う。

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