ぼくのペーヂ

これは、管理人(ワダガンツ)が作ったブログです。このブログでは、いろんなこと(ニュース、お知らせなど)をどんどんうpしていきます。でもたまに書くことがなくて、更新しないかもしれませんがよろしくお願いします。 荒し目的の方は早々とご退出ください このサイトは携帯でも閲覧できますがあまりお勧めできません。(携帯の絵文字はPC上で表示出来ないのでやめてください)
 
2009/05/01 0:21:39|ニュース
1976年にアメリカ軍で発生した「豚インフルエンザ」の人間への集団感染事例とは?
人から人への感染が増加する段階に入ったとして世界保険機構(WHO)が警戒レベルをフェーズ3からフェーズ4に引き上げ、段々と危機感が迫りつつある豚インフルエンザですが、メキシコの各新聞は今回のインフルエンザの発生源は世界最大の養豚会社であるSmithfield Foods社が経営する高密度の養豚場だと伝えており、発生が始まったと予想されているLa Gloria村には同社の養豚場があるそうです。

また、厚生労働省の出した「メキシコ及び米国におけるインフルエンザ様疾患の発生状況について」という資料によると、豚インフルエンザの集団発生の事例として、1976年にアメリカ軍の中で発生していた事例が紹介されており、なかなか興味深い内容になっています。

詳細は以下から。


[PDFファイル]メキシコ及び米国におけるインフルエンザ様疾患の発生状況について



豚インフルエンザの集団発生の例は他にありますか?

おそらく、最もよく知られているのは、1976年にニュージャージー州・フォートディクスで起きた、兵士たちの間で流行した事例です。X線検査でウイルス感染からの肺炎が確認され、少なくとも4人の兵士にウイルス性肺炎を認め、1名が死亡しました。この5人とも感染前は健康でした。基地での訓練中に密接に接触したグループ内で感染したものと考えられています。このウイルスは約1か月間まん延し、その後、消滅したと思われます。ウイルスの由来や、フォートディクスへ侵入した正確な時期、および感染拡大の要因とその流行期間とについてはよく解っていません。このフォートディクスでの集団発生は、冬の間に人口が集中する施設内に動物由来のウイルスが侵入したことだったかもしれません。フォートディックスの兵士から収拾された豚インフルエンザウイルスは A/New Jersey/76(Hsw1N1)と名付けられました。



結局のところ、侵入経路は不明、侵入した時期も不明、感染拡大の要因も不明といった感じで不明だらけになっており、なかなか不気味です。

また、この資料によると、今回の豚インフルエンザが通常のインフルエンザと違っているのは、若年健常人、要するに20歳から45歳程度の年齢の健康な人の間で感染が広がっているという点。通常のインフルエンザは幼児や高齢者が罹患していくわけですが、メキシコではこれらの年齢層では重大な影響が特に見られないとのこと。

さらに、今回検出された豚インフルエンザウイルス(H1N1亜型)はこれまでに豚や人で検出されたことがないというのも不気味さに拍車をかけています。

なお、現時点では治療薬として抗インフルエンザ薬の投与が行われており、アメリカではオセルタミビルやザナミビルの投与が推奨されているものの、既にアマンタジンやリマンタジンへの耐性が認められており、これらの事実から考えて、世界中で爆発的流行をする可能性が高くなってきたと判断し、フェーズ4が WHOから発令されたというわけです。







2009/05/01 0:12:29|ニュース
容量はBlu-rayの20倍、ついに500GBの記録容量を実現した「ホログラフィックディスク」が登場
1枚あたりBlu-rayディスク20枚分にあたる500GBの大容量を実現していることに加えて、従来のディスクとの互換性も維持しています。

詳細は以下の通り。


米GE、500GBのデータを保存できるマイクロホログラフィック・ストレージ技術を実証 | 日経プレスリリース

このリリースによると、アメリカのGEがDVDと同じサイズのディスクに500GBのデータを記録できるマイクロホログラフィック・ストレージ材料の実験に成功したそうです。

今回開発されたマイクロホログラフィック・ディスクは、記録フォーマットがDVDやBlu-rayディスクなどの現在の光ストレージとは異なるとしており、DVDやBlu-rayディスクがディスクの表面だけを使用して情報を保存するのに対して、ホログラフィック・ストレージ技術は情報ビットを表す三次元パターンをディスクに書き込み、読み込みするといったディスク全体を活用したフォーマットになるとのこと。

また、フォーマットが異なるとはいえ、基本的にマイクロホログラフィック・ディスクのフォーマットもハードウェアも現在の光ストレージ技術と極めて類似しているため、通常のBlu-rayプレーヤーに採用されている読み取りレンズと同様のものを用いることができるほか、CDやDVD、Blu-rayディスクのすべてを再生することが可能になるなど、互換性に優れているとしています。

ちなみに気になる登場時期についてですが、「皆さんが思うよりも近いのです」とされており、将来的には1TBを超えるディスクの開発も視野に入っているようです。







2009/04/30 23:56:21|ニュース
「iPhone」を超えた?最先端の中国製携帯電話「HiPhone NANO 3+」
斬新なデザインとタッチスクリーン、先進的なインターフェイスを採用したことで世界中で人気を集めているAppleの「iPhone」ですが、ひょっとしたらiPhoneを超越するかもしれない最先端の携帯電話が中国で登場しました。

タッチスクリーンに加えて文字入力に便利な10キーを備えており、従来の携帯電話のインターフェイスになじんでいる人でも手軽に利用することができる画期的な携帯電話、その名も「HiPhone NANO 3+」だそうです。しかも一部のスペックにおいてiPhoneを上回っている模様。

詳細は以下の通り。


A NaNo Phone: HiPhone NANO 3+ | Cloned In China

このページによると、中国で「HiPhone NANO 3+」という携帯電話が登場したそうです。

「HiPhone NANO 3+」は2.8インチのタッチスクリーンと通常の携帯電話に採用されている10キーを入力インターフェイスとして兼ね備えており、2つのSIMカードを同時に利用できるほか、iPhone 3Gを上回る画素数となる300万画素カメラやBluetooth、ラジオ、動画再生機能などを搭載しているとのこと。また、画面を回転させることも可能となっています。

これが「HiPhone NANO 3+」です。ネーミングの割にカシオの「W61CA」などに近いデザインになっています。


ちなみに日本ではiPhoneを「アイフォーン」と呼ぶため、やはりこれは「ハイフォーン」と呼ぶ必要があるのでしょうか…。







2009/04/30 23:53:59|ニュース
一生に一度しかできない過酷な遊び
一生に一度しかできないような命をかけた過酷な遊びをする場所があるそうです。本来普通の遊びのはずなのですが、この場所で行うとおそらく命を落としてしまいます。

写真は以下より。


3478155074_293fd0cd1c_o.png



「ケン・ケン・パー」といいながらそのままビルから落ちていくという、命を捨てるようなものがビルの屋上に描かれています。これはスペインのバルセロナにあるビルに描かれているそうで、いろんな人が撮影しているみたいです。実際ここで「ケン・ケン・パー」をした人はいるのでしょうか。







2009/04/30 23:51:48|ニュース
次世代携帯電話、端末などの開発に向けて日本と中国で協力へ
現行のW-CDMAやCDMA 2000 1xといった第3世代携帯電話に続いて「LTE(Long Term Evolution)」という規格が第3.9世代携帯電話として導入されることが日本でも決まっていますが、次世代携帯電話の開発などを日本と中国が共同で行うことが明らかになりました。

技術の流出などが非常に気になりますが、はたしてどのような協力が行われるのでしょうか。また、これにより日本が得られるメリットについても明らかにされています。

詳細は以下の通り。


次世代携帯、日中が協力 端末やインフラ整備、首相会談で合意へ

日本経済新聞社の報道によると、明日4月29日に麻生首相と中国の温家宝首相が北京で行う会談の中で、戦略的互恵関係の強化の一環として、日本と中国の次世代携帯電話の開発に向けた技術協力の枠組みづくりの合意が行われるそうです。

これは中国で主流となる通信規格が日本と同じ第3世代携帯電話(3G)や、第3.9世代(3.9G)に移行するのを見据えたもので、新たな端末開発やインフラ整備などにおける官民協力を両政府が主導するとのこと。

また、このような技術協力により、中国の約6億5000万件とされる世界最大の携帯電話市場への日本企業の進出を後押しするとしています。

ちなみに、ドイツにあるシーメンスの技術供与を受けて製造された中国の新型高速鉄道が「中国が完全に知的所有権を保持している」と発表されてしまったことなどから、国産の通信方式を世界標準規格にしたいという思惑を抱える中国にとって、日本との共同開発で生まれた技術が「中国独自開発の完全国産技術である」とされないかという懸念が残ります。というのも、先日GIGAZINEでも記事にしたように、IT製品の根幹となるソフトウェアの設計図であり、利益を上げるためにも絶対に相手に知られてはいけない「ソースコード」について、強制開示を中国が海外のメーカーに義務付けようとしているためです。

いくら中国が大きな市場であるとはいえ、さまざまな「チャイナリスク」が存在している以上、共同開発して技術やノウハウを渡してしまうことに対して、念には念を入れて注意する必要があるのかもしれません。