現在、HIT Entertainmentが来年に「
きかんしゃトーマス」65周年記念として新しいテレビシリーズの制作を予定しており、さらに2011年春には映画化も予定しているとのこと。しかも「きかんしゃトーマス」は全世界で既に1億冊も販売されており、関連グッズも山のようにあり、いわば世界中での知名度はバツグン。
個人的には「じこはおこるさ」を映画化したようなすごいものを期待しています。
映画化&「じこはおこるさ」の詳細は以下から。
`Thomas` buys ticket to big screen新しいテレビシリーズはCGIを駆使して作られ、映画版の方はライブアクションとCGIを組み合わせて作成、脚本は「シュレック3」のJosh Klausnerが担当するそうです。
「きかんしゃトーマス」の映画化はこれが初めてではなく、「きかんしゃトーマス 魔法の線路」や「トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン」といったものもありますが、いずれもモデルアニメーションとなっており、CGを駆使した映画化は事実上、2011年春公開予定のバージョンが初になりそうです。
映画化される話がどのようになるのかは不明ですが、もしも「今日もトーマスは定時運行でした」だとお話にならず、盛り上がりも何もないので、それなりに手に汗握るような展開になるのではないかと予想されます。
実際に「きかんしゃトーマス」はそのほのぼのっぽい雰囲気からはちょっと想像できないほど事故りまくっており、なぜ廃線にならないのか不思議なレベル。どれぐらい事故りまくっているかというのかがよくわかる「じこはおこるさ」を紹介しておきます。この歌はトーマスの第5シリーズ挿入歌「じこはおこるさ」(Accidents Will Happen)であり、本物です。
YouTube - きかんしゃトーマス:じこはおこるさ「もう事故ってレベルじゃねぇぞ!」
「この連中、しょっちゅう事故を起こしてる。それで誰も死なないのが不思議」
「人災すぎ。フェイルセーフってレベルじゃねぇ」
「事故というより大惨事ですね・・・(笑)トップハムハット卿は間違いなく辞任ですね」
「こんなに事故が多いと日本だととっくに国交省から運行停止命令だな」?
「いつ見ても思うのが、あんだけ事故が起きてるのに、よく素晴らしい鉄道だと言えたり、鉄道が閉鎖しないな〜。しかし、この鉄道は反省や学習能力がないのかな〜と。それでも、僕はトーマスが大好きです」
といったような温かいコメントが殺到しています。