ぼくのペーヂ

これは、管理人(ワダガンツ)が作ったブログです。このブログでは、いろんなこと(ニュース、お知らせなど)をどんどんうpしていきます。でもたまに書くことがなくて、更新しないかもしれませんがよろしくお願いします。 荒し目的の方は早々とご退出ください このサイトは携帯でも閲覧できますがあまりお勧めできません。(携帯の絵文字はPC上で表示出来ないのでやめてください)
 
2009/10/23 0:30:12|ニュース
破格の値段で購入した絵画からレオナルド・ダ・ヴィンチの指紋が見つかる
「19世紀初期のドイツ作品」として1998年にニューヨークのクリスティーズのオークションで1万9000ドル(約170万円)で落札された「Young Girl in Profile in Renaissance Dress(ルネサンスのドレスを着た少女の横顔)」という肖像画がレオナルド・ダ・ヴィンチの未発見作品である可能性が非常に高いことが明らかになりました。

絵画から発見された指紋が最大の決め手となるようですが、もしダ・ヴィンチの真作だと証明されれば数十億円相当の価値があるとのことです。

詳細は以下から。

Leonardo da Vinci picture `worth millions` revealed by a fingerprint - Telegraph

Unrecognised Leonardo da Vinci portrait revealed by his fingerprint - Times Online

これがその肖像画。約33×23cm、羊皮紙にチョーク・ペン・インク。


現在のオーナーはカナダ生まれのPeter Silverman氏。1998年にこの絵画を落札したニューヨークのアートディーラーKate Ganzさんから、2007年にほぼ同じ価格で購入したそうです。Kate Ganzさんによると「イタリア遊学中のドイツ人の画家が、ダ・ヴィンチの絵画を模写したものかもしれない」とのことだったのですが、Silverman 氏はこの絵画を見るなり胸の高鳴りを覚え、「フィレンツェの画家によるものかもしれないと即座に思い、レオナルド作という可能性もすぐに浮かびました」とのことで、専門家に鑑定を依頼しました。

その結果、絵画の左上から中指または人さし指の指紋が発見され、この指紋がバチカン美術館収蔵のダ・ヴィンチ作「St. Jerome in the Wilderness(荒野の聖ヒエロニムス)」から発見された指紋と「高度に一致する」ことが明らかになりました。「荒野の聖ヒエロニムス」はダ・ヴィンチ初期の作品でまだ弟子を使っていなかった時期の作のため、ダ・ヴィンチ本人の指紋である可能性が非常に高いそうです。

指紋が見つかった部分。


また、この絵画は左利きの画家(ダ・ヴィンチは左利き)によるものであることが明らかになっているほか、赤外線による分析ではウィンザー城収蔵の「Portrait of a Woman in Profile」と技法に著しい類似が見られ、炭素年代測定では1440〜1650年と、ダ・ヴィンチの存命時期(1452-1519)や絵画の中の少女の15世紀後半ミラノ風の服装とも一致する年代であることが確認されました。

もしダ・ヴィンチ作であれば、これまで知られている中で羊皮紙に描かれた唯一の作品となるわけですが、「ダ・ヴィンチは1494年にフランスの宮廷画家Jean Perréalに羊皮紙に色つきのチョークで描く技法について質問をしたことがある」とオックスフォード大学の美術史の名誉教授Martin Kemp氏は述べています。Kemp教授によると、「消去法でいくと、モデルとなったのはミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァ(1452-1508)と愛人Bernardina de Corradisとの間の娘であるビアンカ・スフォルツァ(Bianca Sforza)である可能性が高い」とのことです。







2009/10/22 0:35:29|ニュース
秒間1,000,000コマの超高速度撮影で銃弾による破壊の瞬間を観察する
銃弾が物を破壊する瞬間を秒間100万フレームという超高速度撮影でとらえた映像です。銃弾がきりもみ回転しながら目標につきささり、衝撃波でめちゃくちゃにしていく様を撮影したスーパースローモーションはまさに圧巻の一言です。

詳細は以下。


YouTube - 1 million fps Slow Motion video of bullet impacts made by Werner Mehl from Kurzzeit


戦争物のゲームなどではまるで雨のように弾が降り注いできますが、一発一発がこの威力と考えると本当に恐ろしい物がありますね……。







2009/10/21 0:30:29|ニュース
1本2200万円以上する世界最高額のベルト


1本2200万円以上する世界最高額のベルトが販売されているそうです。もともと存在するブランドのアイテムを既に存在するブランドの宝石などで装飾したものなのですが、実際の商品よりもかなり価格が上がってしまっているようです。

またベルト以外でも携帯電話やオーディオプレーヤーなどもデコレーションされており、かなりの高額商品となっています。

詳細は以下より。

R E P U B L I C A Fashion
http://www.republica-fashion.com/

これが1本15万5995ポンド(約2200万円)のベルト。ベルトのトップ部分にあたるGUCCIロゴはプラチナでできており、合計30カラットのダイヤモンドがちりばめられています。トップ部分を完全に作り替えており、もはやGUCCIの製品とは別物に。


ベルトの裏側。ベルト部分は紛れもなく純正のGUCCI。


こんな箱に入っています。


ドルチェ&ガッバーナのベルトを改造したものもあります。価格は8万4995ポンド(約1200万円)。


合計26.5カラットのダイヤモンドを使用しています。


ファッションだけでなく携帯電話も豪華にデコレートされているものがあります。これはローズゴールドを惜しげもなく使ったiPhone。価格は2万1995ポンド(約310万円)


アップルロゴにダイヤを使用。


一見シンプルに見えますが、ホームボタンや本体がダイヤモンドで縁取りされています。


ホームボタンを押すのをためらってしまいそうです。


こちらはNOKIA製の携帯電話をデコレーションしたもの。価格は2万9995ポンド(約430万円)


ダイヤがまぶしくて画面が見づらそう。


続いてプラチナでコーティングされたiPod nano(4GB)。価格は449.45ポンド(約6万4千円)


iPodタッチもゴールド。価格は599ポンド(約8万6000円)


ちゃんと実際に販売されているものなのですが、購入したとしても実際に使用するのにはちょっと困りそうです。







2009/10/21 0:25:27|ニュース
紙ほどの薄さで耐久性や柔軟性も備えたスピーカー「fleXpeaker」
最近ではテレビや携帯オーディオプレーヤーの薄型化が進んできていますが、紙ほどの薄さにもかかわらず耐久性・柔軟性を兼ね備えたスピーカーが登場したそうです。

スピーカーはある程度の奥行きがないといい音が出ないと言われますが、実際にどのような音を出すことができるのか気になるところです。

詳細は以下より。


Industrial Technology Research Institute - Feature Story - ITRI paper-thin flexible loudspeaker won Wall Street Journal’s Technology Innovation Awards

これが紙ほどの薄さであるスピーカー「fleXpeaker」


これだけ曲げても問題無いようです。


「fleXpeaker」は台湾工業技術研究所(ITRI)が開発した技術で、9月14日に行われた「The Wall Street Journal 2009 Technology Innovation Awards」にも選ばれたそうです。厚さ数ミリ程度にもかかわらず柔軟性・耐久性を兼ね備えており、非常に省電力で稼働するとのこと。どのような技術を用いているのか詳細なことは明らかにされておりませんが、fleXpeakerを用いて携帯電話・オーディオプレーヤー・テレビなどの更なる薄型化が予想されているそうです。

以下から実際に音を出しているムービーを見ることができます。
YouTube - Flexpeaker demo, 紙喇叭 Flexible speaker,軟性喇叭, 軟性電子, Flexible electronics







2009/10/20 0:22:12|ニュース
ハルヒファン待望の「涼宮ハルヒの消失」は映画に!


4月からの”改めて放送”が第1期と新作話数の混成編成だったことで、いったいどうなってしまったのかと思われていた「涼宮ハルヒの憂鬱」第2期。第2期に向けて発表されたイラストやビジュアルが明らかに「涼宮ハルヒの消失」を示すものばかりだったため、核となるエピソードは「消失」であると確実視されてきましたが、”改めて放送”の最終回で「涼宮ハルヒの消失」が劇場アニメ化されることが明らかになりました。

公開は2010年春予定となっています。

詳細は以下から。


SOS Dan web site

2009年4月から放送の始まった「涼宮ハルヒの憂鬱」は当初はDVD収録順へ並べ替えての再放送かと思われていましたが、途中で「笹の葉ラプソディ」が放送されるなど、新作話数が追加されていることが明らかになりました。

当初はこれが第1期+第2期の放送かと思いましたが、6月から8月にかけて8話連続で「エンドレスエイト」を放送したことで、本来第2期で放送されるはずの「涼宮ハルヒの消失」を放送するスケジュールが足りないことがわかり、「第2期なのではなく新作話数を追加しての”改めて放送”」ということが明白に。

しかし、第1期終了後にいくつか「消失」を示唆する版権イラストやキービジュアルのようなものが提示されていたことから、確実に「消失」はどこかで放送されるとファンは信じ続けてきていました。そして、この”改めて放送”の最終回終了後、「涼宮ハルヒの消失」が劇場アニメとして制作されており、2010年春にロードショーされるということが明かされました。

現在、公式サイトで特報映像を配信中。
涼宮ハルヒの憂鬱 特設ファンサイト

やはりキービジュアルっぽいのはメガネをかけた長門。



タイトルはお待ちかね「涼宮ハルヒの消失」。


「2010年春 劇場公開予定」



このように、テレビ放送最終回で突然映画化が発表されるのはここ最近は珍しいことではなく、機動戦士ガンダム00劇場版劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜も同じようなケースで発表されています。

1枚に2話〜4話収録されて7000円近く出さなければならないDVDに比べれば、1回1800円で済む映画の方が気軽に手を出すファンが多いのかもしれませんが、ハルヒの場合は新作話数の放送自体がかなり延期されていたうえに、「エンドレスエイト」でほとんど同じような内容を8回放送し、さらにそのDVDも2話ずつ収録で販売するという「暴挙」と呼んでも差し支えにないような行為を行っており、今回の映画化も「観に行きはするけれど、なんだか釈然としない」という思いをファンに抱かせるのではないかと懸念してしまいます。