日本経済新聞社の報道によると、次世代の記録技術が実用化されたことを受けて、富士通と東芝が2009年から従来の2倍にあたるサイズのHDDを発売するそうです。
これにより3.5インチのHDDは2TBを超え、ノートパソコン用の2.5インチのHDDは1TBを超えるようになるとのこと。
新世代HDD、富士通・東芝が09年量産 録画機記憶容量、2倍に?ビジネス-最新ニュース:IT-PLUSこの記事によると、富士通と東芝は記憶容量を現行の2倍以上に増やせる新世代のHDDを2009年から商品化するそうです。
これは昨年9月に東芝が発表した、HDDの記録密度を1.5倍に高めることができる
ディスクリートトラックレコーディング技術を利用したもので、当初の1.5倍を上回る2倍以上の記録容量を実現したとのこと。
そして基幹部品である次世代の磁気ディスクの量産にめどがついたため、当初の予定であった2010年以降の実用化を前倒しして2009年に商品化するとしています。
また、これによりパソコンの記録容量が飛躍的に向上するだけでなく、250時間以上フルハイビジョン映像を録画できるレコーダーが登場するなど、家電業界の商品戦略にも大きな影響を与えるそうです。
ようやくSSDの大容量・低価格化が実現してきた昨今ですが、記録容量・コストパフォーマンスの面でHDDに追いつくのは、まだまだ先のようです。