性的暴行を受けた被害者家族は一生消えることの無い心の傷を負って生活を続けていくことになってしまいますが、スペインでは性的暴行を受けた少女の母親が報復のため犯人の男を焼き殺すという事件があったそうです。母親は娘の性的暴力事件から何年も精神的な病にかかっており、こういった事件が被害者だけでなく、被害者家族にもどれだけ心の傷を残していくのか伝わってきそうです。
詳細は以下より。
Mother sets fire to her daughter`s gloating rapist - Telegraph報復の被害にあったのはアントニオ・コスメ・ベラスコ・ソリアノ元受刑者(69歳)。ソリアノ元受刑者は1998年にパンを買いに街へ買い物に来ていた少女をナイフで脅し性的暴行を加え9年の実刑判決を言い渡され、刑務所で服役していたそうです。
ソリアノ元受刑者は2005年の6月に3日間だけ仮出所し、少女に性的暴行を加えた街でもある故郷に戻っており、近くのバーに向かうときに被害に遭った少女の母親と道ばたで遭遇したそうです。その時にソリアノ元受刑者は大声で「娘の調子はどうだ!」など、性的暴行事件のことに関してあざ笑い、被害女性の母親を挑発していたそうです。
あざ笑った事に対して頭にきた母親は、バーに向かったソリアノ元受刑者をガソリンを持って追いかけ、バーで酒を飲んでいるソリアノ元受刑者にガソリンをかけマッチで火をつけたそうです。母親は全身炎に包まれるソリアノ元受刑者を見届け、バーを後にしたとのこと。母親はその日の晩に逮捕されたそうです。ソリアノ元受刑者はバーにいた人たちの救助にもかかわらず、全身の60%程焼けこげており、すぐにヘリで病院に搬送されましたが、その11日後の6月24日に死亡したとのこと。
逮捕翌日、裁判所に出廷した母親に対し街の人々は拍手と「ブラボー」という歓声で迎えたそうです。