5月からお仕事させてもらっている保育園…
英語・体操・リトミック……
課内授業として取り入れ教育熱心なのはわかる。
が、しかし……
あんな大音量の無機質な電子音で
コードもCとGだけでしかも、全然合ってない…
で、保育士さんの自己満足!とでもいうようなやらせの歌…
たとえば“良い姿勢を作る歌”…
ちゃんとできてこそその歌が成立するのであって
良い姿勢ができていなければ「立派な姿勢になりました〜♪」
とは、歌えないはずだし、、
できていなければできるように促すべきだと思う…
こんなので、「音楽教育に力注いでます!」
って言っていいのか?
各お部屋にピアノを置くというのは
経費的な面から、無理なところもあるだろうけど、、
たとえ電子楽器であっても適した音量というものがあると思う…
私が初めてここを訪れたとき、
あまりの音の大きさに耳を塞ぎたくなった。
あれは、「音」ではなく“騒音”にしか聞こえない…
子どもたちの様子を見ていても、確かに反応は良い!
しかし…
アクセントや音の高低に対しては、全く聞く耳を持っていない…
「えっ!2歳じさんってもっとピアノの音に敏感だよ…」
レッスン中もお隣のお部屋から大音量の電子音が邪魔をして
ピアノ(電子ピアノ)の音も私の声もかき消されている…
園内には大音量の音楽ならぬ騒音があふれている…
レッスン中に声が届かないなんて、、
今まで一度もありません…
こんなことを書くと愚痴になるが、(←じゃ書くなよ…)
レッスンは全学年ではなくて2歳児さんだけ…
「なんでなのぉ〜?」
2歳児さんでリトミックを経験したとしても、それで終わってしまえば、
何も経験しないのと同じこと…
これからが、
リトミックの醍醐味なのになぁ…
土台が良くても系統立てて積み上げなくては
立派な塔は建たないのに…
3〜5歳児は保育士さんが指導するらしい…
それほど立派で指導力があるなら、
「全学年すればいいじゃん!」って言いたくなる…(笑)
なんだか、2歳児さんは扱いにくいから
丸投げされているようにもとれるのだが…
何かはき違えているような気がして、
ペアーのS先生に話してみたら
S先生も同じことを感じていらした…
立場的に言えないのが私たち2人のお悩みなのです…
重くてすみません…