今回の台北旅行は観光ガイドの代表的なスポットには ほとんど行きませんでした。 夜にぶらっと中正記念堂に行ったくらいでしょうか。 今年の8月11日までは世界一の高さだった超高層ビル、 台北101に行こうとしたら午前11時からのオープンで入れなかったですし。 (写真一番上:11時半から待ち合わせだったのでやむなく断念)
今年7月に出来たばかりなのでたぶんまだ載ってませんが、 これから観光ガイドにいっせいに載るであろう、 猫空空中纜車(マオコン・ゴンドラ)に載ってきました。 台北動物園の側にある観光用ロープウェイなのですが これが素晴らしい!! 夜に連れて行ってもらったのですが 200mを超える高さからの台北の夜景と言ったら!! 僕は乗ってる間、うわ言のように
「きれいやなぁ。ほんまにきれいやなぁ」
と繰り返してました。 誇張ではなく、僕が今までで見た中で一番きれいな夜景だと思いました。 これから台北に行かれる方は是非、絶対にここに行かれることをオススメします。 僕は夜に行きましたが、たぶん夜の方が綺麗だと思います。 お昼は物凄い行列が出来るそう。 お昼は夜とは別の良さがあるかもしれません。 写真:上から2枚目はゴンドラ内での、 李ママ、ゆうチャンとの一枚。
二日目はイーロンの住む新竹へ。 ここはビーフン(米粉)が名産です。 何故かというと風が強いから。 風の強さがビーフンを乾燥させるのに良いそうです。 イーロン曰く「ツマンナイ」、 李炳勳さん曰く「超ツマンナイ」という新竹ですが(発言ママ)、 本当に何もありません。 唯一の観光らしきところ城隍廟に行きました。 ここには大きな像が何体も置かれていました。 (廟ですので写真を撮るのもどうかと思い撮っていません) 入り口に対になる形で像があるのですが 一体は背が低い像、もう一体は背の高い舌がベロ〜ンと出た像です。 この二体の像の話を李炳勳さんに聞きましたので要約します。
この二人は友達同士で橋の下で待ち合わせをした。 背の低い方が先に待ち合わせ場所に着き待っていたが一向に来ない。 やがて雨が降り始め、川の水かさはどんどん増し、やがて溺れ死んでしまった。 あとで遅れて来た背の高い方はそれを嘆き悲しみ首を吊って自殺した。 だから背の高い方は舌がベロ〜ンと出ている
とのことです。 またこの廟の前には何故か食べるところがたくさんありました。 (写真:下から2枚目が入り口)
観光ではないですが有名なホテル、圓山大飯店に泊まりました。 空港から台北市内に出る時にまず驚かされるのがこのホテル。 こんなホテル、見たことありますか?! というか、あれっていったいどういう建物? という驚きです。 僕ももちろんびっくりしました。
「なんや、あれは?!」
と。 瞼のホテルだった圓山大飯店は予想以上に良かったです。 残念なのはシティ・ヴューではなかったこと。 表側の部屋だと台北の街が一望に見渡せるようです。 内装はちょっと古いですが、部屋も広いですし また泊まりたいホテルですね。 街中からは少し離れてるのでちょっと不便かな?
このあたりで台北旅行記は終わり。 まだまだ土産話は尽きないんですけどね。 もし話を聞きたい方がいらっしゃいましたら直接どうぞ。
さて僕は既に静岡に来ております。 旅行の余韻に浸っている暇はありません。 遊んだ後は仕事仕事!! 今日から2週間出張なのに たぶん食中毒、そして原因不明の眼球からの出血という 満身創痍状態で新しい土地に入りました。 今回は渡辺陛下、ゆきんぼ、すけさんと仲の良い同世代職人がいるので 仕事以外でも楽しいそうな予感です。 今回は高台での実演ですので皆さんお楽しみに!! |