藤岡組紐店のブログ
四代目藤岡潤全の、店番と出張と帯〆製作と、 え〜と、あとなんだっけの毎日です。
プロフィール
■カテゴリー
その他
■店名
藤岡組紐店
■エリア
伊賀市
■MAP
所在地を見る
■ショップ情報
詳細を見る
■アクセス数
107,087
お問い合わせ
メールにてお問い合わせいただけます。
(メールフォームへ)
カレンダー
<--
2025 / 1
-->
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
⇒今月
カテゴリー
・くみひも(19)
・催し(116)
・伊賀(26)
・潤全話(88)
・ギャラリー(29)
・その他(15)
コンテンツ
・
引っ越します
(12/12)
・
L.A.ストーリー
(12/11)
・
ゴー!ゴー!L.A.
(12/9)
・
お知らせなど
(11/30)
・
ゴー・ウエスト
(11/29)
・
阪神百貨店の催事が終わりました
(11/28)
(一覧へ)
検索
コメント
コメントする
・
ぜひぜひ♪(9/27)
・
今更なんですが・・・(9/27)
・
いつかは桝蔵さんの帯を(9/12)
・
今更ながら・・・(1/4)
・
明けましておめでとうございます!!(1/2)
(一覧へ)
リンク
・
無名異焼 玉堂窯元
・
鎚起・手作り銅器 富貴堂
・
きゃんどる らっそく屋
(一覧へ)
携帯アクセス
読者になる
メールアドレスを登録すると、このページの更新情報が届きます。
(登録する)
投票する
このページをランキングに投票できます。
(投票する)
2007/03/18 22:09:53|
潤全話
お墓参り
お墓参りしてきました。
昨日が祖父の命日でした。
忙しくて行けなかったので今日伯母たちと一緒に行きました。
常々思っていることですが、
お墓参りは気持ちいい!
お墓をきれいにして、お花を供えて、線香をあげて、と
なんだか清らかな感じ(?)。
熱心な仏教徒ではありませんがなんか好きなのです。
お墓といえば予備校に通ってたとき、
日本史の先生が言ってたことを思い出します。
死人が生き返るのを恐れていた時代があり
墓石は死人が生き返っても下敷きにするため。
お線香はお参りに行ったときに自分の臭いを消すため。
お供えは自分の身代わりになってもらうため。
と言った後に
「嘘ですよ。そんなことないですよ」
って言ってましたがなんだか真実味があるような。
アニミズムが盛んだった頃にはこういう考え方があったかもしれません。
吉祥寺に荷物送りました。
大型の高台(普通のサイズ)は一人で組み立てるのは大変ですが
小型の高台(今回使用するもの)は一人で十分のサイズ。
これからは丸台ではなく高台の実演をメインにしようと思っています。
うちはほぼ高台の帯〆を専門にしていますから
やっぱり高台でないと!
ただ場所をとるので売場次第ではあるんですが・・・
吉祥寺、楽しみです!
コメントする
2007/03/17 23:25:03|
催し
広告に載ってます!
吉祥寺伊勢丹の広告に載りました!
こちら
2枚ほどめくると小さな写真が現れます。
なんだか気難しそうに見えますがそんなこともないです(笑)。
気軽に話しかけてくださいね。
先日吉祥寺伊勢丹担当Yさんから電話があり、
高台での実演が決定しました!
しかもむちゃくちゃ広い場所をいただきました。
今からどういう飾り付けの仕方をしようか頭を捻っております。
ちなみに今回の広告の商品は
右が「
山並(やまなみ)
」
左が「
春霞(はるがすみ)
」
といいます。
春らしいいい色目です。
広告では柄があまり見えませんのでぜひ見に来てくださいね!!
コメントする
2007/03/16 23:41:23|
くみひも
大作製作中
母が別注の帯〆を組んでいます。
これがまた複雑な柄で、そこには吊り玉(つりだま)という技法を用います。
柄を表現するためにその部分だけ別の糸を使うのですが
パッと見には組み上げた後に刺繍を施したかのように見えます。
そっちの方がよっぽど楽だと思いますがそうではなく、
これは組む最中に吊り玉に付けた糸を組み込んでいきます。
僕はまだ吊り玉を使う帯〆を組むことが出来ないので
見てもよくわかりません。
が、難しいのだけは分かります。
これだけ手間のかかる帯〆を僕は見たことがありません。
そしてこれが肝心なのですが
技法を駆使しているにもかかわらず
技巧に走りすぎてはいない
のです。
よく見かけます。
技法だけ凄い、けど
「これ、どんな帯に合わせるの?」
「締め心地いいの?」
ってのが。
如何に凝ろうとも締め心地が悪ければそれは帯〆としての用を為しません。
また合う帯がないようなものを作っても仕方ありません。
帯〆は飾って楽しむものではなく、使ってナンボのものと思っています。
お客様から
「これは芸術品ね」
なんてことをよく言われます。
そう言っていただけるのはありがたいのですが
作り手としては芸術品を作っているつもりはありません。
自分から「これは芸術品ですよ」なんて勿体つけて言い出すのは
職人としてのプライドに反しますね。
「芸術品」という名のもとに
必要以上に付加価値をつけて売るなんて悪さは
職人のすることじゃないと思います。
因みに製作中の帯〆は一般的な帯〆からすると高価です。
ただ、製作日数、手間ひまなどを考えると高いどころか安いくらいです。
うちでは何人か組み子さんを雇っていますがこれを組めるのは母のみ。
僕は母を組紐職人の極北と思っていますが
一日でも早く母に近づけるよう精進を続けています。
まずは基本からですけどね!
コメントする
2007/03/15 22:10:15|
伊賀
イタリア料理「チッタ」に行ってきました
ワールド・エクスクルーシヴ!!(でもない?)
22日開店の
イタリア料理「チッタ」
の試食会に行ってきました!
前の日記でも書きましたが、まず内装がいい!
お話を伺ったところ、あまり手は加えてないそうです。
一階では伊賀焼きの販売もされています。
奥に通されてメニューから選びました。
今回のランチは
前菜・パスタ・デザート・ドリンク
でした。
パスタは3種類から選ぶことが出来、
それぞれ
バジル風味ミートソースのペンネ
、
スルメイカのスパゲティーニ
、
マトダイ?とプチトマトのタリオリーニ
でした。
タリオリーニがお店での手打ちらしいのでそれとスパゲティーニを注文しました。
前菜で特に気に入ったのが自家製のチーズを使っていること。
それを生ハムで巻いています。
おいしい♪
チーズ好きにはたまりません。
野菜ももちろん新鮮でGOOD!
続いてパスタ。
タリオリーニとは細い平打ちパスタだそう。
今調べて初めて知りました^^;
さすが手打ちとうなずく食感です。
ソースも僕好みの味付けで気に入りました。
するめいかのスパゲティーニ(スパゲティの細いの)は
濃厚な磯の香りが!
これまたもっと食べたくなるシロモノ。
ああ、ペンネも食べてみたい・・・
そしてデザートが。
一番下の写真をごらん頂いても分かるとおり、
写真を撮るのも忘れて食べてしまいました(笑)。
ごめんなさいm(_ _)m
チョコレートタルトの上にバナナとバニラアイスが!?
ホールで持って来てほしかった(笑)。
最後にカプチーノを飲みながら庭を眺めていました。
(庭の写真撮り忘れました・・・)
春夏秋冬、どの季節にも咲く木々を植えてあるそうなので
いつ行っても目を楽しませてくれること間違いなし!!
あと今回は上がらなかったのですが
二階が素晴らしい!!
ガラス工芸品や伊賀焼きを扱っているのですが
まあ見てください。
座敷があるのですが僕はこの座敷が大好きです。
週1くらいでお茶のお稽古もするそうなので
興味のある方はぜひ行っってみてはいかがでしょうか。
ランチは1200円からと行きやすいですし、
こういう町家で食事を出来るところが伊賀には少ないので
みなさんぜひぜひ行ってみてください。
満足できると思います。
場所は上野農人町(広小路駅すぐ)です。
あ、隣りは藤岡組紐店ですので
お食事の前後にはぜひともお立ち寄りくださいませ(笑)。
コメントする
|
コメントを見る(2)
2007/03/14 22:59:33|
潤全話
ロック・フェスティバル
ロック・フェスティバルというものがあります。
野外のだだっ広い広場にステージを組んで
2日間か3日間、多数のミュージシャンが一日中(一晩中)演奏します。
国内外の歌手が一同に集い、何組観てもだいたい1日1万円ちょっと。
席が決まっているわけではないので(席自体がない)
行こうと思えば最前列でかぶりつきで観ることも可能だし
芝生の上に寝っ転がって観てても大丈夫です。
日本初の洋楽中心ロックフェス、フジ・ロック・フェスティバルの
第1回がちょうど十年前の97年に始まりました。
もともとアメリカやイギリスのロックフェス情報だけは雑誌で知ってたので
開催を知ったときは「何が何でも行ったる!!」と
思ったのを今も忘れません。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
その第1回フジロックは台風が直撃し、2日目が中止になりました。
野外ロックフェスの知識が大してない人ばかりが集まったので会場はパニック状態。
今や伝説となっています。
嵐の中で観たレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(祝・再結成!)は
今でも忘れられません。
そしてホテルの手配をしていなかったので
(オールナイトの映画上映の予定があったので
それを観てようかと考えていたため)
雨に打たれながらステージの裏で一晩じっとしてたことも
今となってはいい思い出(苦笑)。
あのときは死ぬかと思いました^^;
ロックフェスのほとんどは7、8月に行われ、
出演者の発表もこの3,4月にあるので
春の訪れを感じさせる風物詩となっています(僕には)。
上記のフジロックにはその次の年にも行き、
2000年と2002年には大阪開催のサマーソニックに、
2001年には本場イギリスのレディング・フェスティバルにまで行きました。
最近は仕事の都合などでロックフェスはおろか単独ライブにすら行けてません。
フジロックは毎年同じ時期にある催事のため絶対に無理(落涙)。
ただ悲しいことに個人的にグッとくるミュージシャンが少なくなったのも事実。
あと体力的な問題も(笑)。
フェスではありませんが
5月にはナイン・インチ・ネイルズの単独公演が大阪であるので
ちょっと考えています。
コメントする
<< 前の5件
[
231
-
235
件 /
293
件中 ]
次の5件 >>
<< 最新の記事へ >>
[
easy my webトップ
|
HOME
|
▲ページ上部へ
]
[
easy my web
]
COPYRIGHT © 2006-2012 Igaueno Cable Television. ALL RIGHTS RESERVED.
Powered by
Loyal Planning Co.Ltd.
&
TriQ Association Inc.