今週から、いよいよ秋のG1シリーズのスタートです。
G1の第一弾 スプリンターズ ステークスです。
レースの傾向
馬場状態
良馬場なら、外枠が連帯率が高く 重馬場なら内枠が高くなります。
馬年齢
日本馬なら5歳・6歳が、外国馬なら6歳以上が、連帯が高くなります。
脚質
圧倒的に逃げ・先行が有利な結果が出ています。 特に、時計が早くなった今の中山競馬場なら、追い込みは辛いかも?
臨戦過程
サマースプリント上位馬が、連帯しています。 高松宮記念3着以下の馬は、掲示板にすら乗っていません。 夏からの上り馬が、善戦する傾向があります。
連覇
過去に連覇は、唯一頭 サクラバクシンオーだけです。
日曜日 中山競馬場11R スプリンターズステークスです。
◎ 14番 カレンチャン
前走の、セントウルSは、休み明けもあり、斤量も56k 馬体重も+22kと 問題もあるなか、正攻法から4着に粘りこみました。 今回、休み明けを叩かれ、調教も好調時のもにに戻って 斤量も-1kの55k 馬体重も絞れてくると思います。
○ 16番 ロードカナロア
本来は、サマースプリント王を目指して始動しましたが、 初戦、ドリームバレンチノに交わされ2着、 前走は、エピセアロームに交わされて2着と勝ちきれませんでした。 ゆったりしたローテーションの効果か、今回は、調教は絶好調みたいです。 前につけれて、お終いも切れる脚質は、中山向きです。
▲ 11番 パドトロワ
昨年の2着以降不振になっていました。 アイビスサマーダッシュで復活をしてから2連勝での出走です。 特に前走のキーンランドカップはレコード勝ちでした。 スピード決着も大丈夫でしょう。
△ 15番 エピセアローム
前走の、セントウルSは、巧くはまったレースでしたが、 本来は1200mが向いています。 今回も、前に行く馬が多い中で、外から飛んでくるかもしれません。 斤量の53k スピード決着 鞍上武豊と有利な条件はそろっています。
× 7番 リトルブリッジ
今回の、外国場の中では、力上位です。 ただ、スピード決着についてこれるかだけです。 中団追走から、最後の足があるなら逆転も・・・ですね。
注 13番 ダッシャーゴーゴー
前も、中団からでも行ける強みがあり、 最後は、必ず伸びてきますが、時計が早いと対応ができないかもしれません。
注 1番 マジンプロスパー
前走同様、前に行ってしまうと、最後にとまってしまうかもしれません。 力は、つけてきていますが、力の要る馬場の方がいいみたいです。 雨が降れば、印も上になると思います。 良馬場でスピード決着になると、時計的に対応できるのは、 この馬までかもしれません。
注 6番 エーシンヴァーゴウ
前半3ハロンが32.9秒が、最近の時計です。 このペースで行けて、最後まで踏ん張れるのは、この馬だけです。
注 5番 ラッキーナイン
時計の裏づけは、ありませんが、 連続での参戦から、日本の芝は合うのかもしれません。 先行して、どこまで粘れるかですね。
穴 3番 ドリームバレンチノ
ロードカナロアを下しての参戦ですが、 出来が少し下がっているのかもしれません。 時計も1分8秒台の決着なら出番があるかもしれません。
穴 4番 サンカルロ
秋に向けての始動の2戦が、二桁順位と まだ本調子じゃないのかもしれません。 昨年、一昨年と前走は、掲示板をはずしています。 ただ、展開が、前崩れになれば高松宮の再現もあるかもしれません。
買い目は
馬連は、
11.14.15.16のBOX 14・16-1・5・7・13
三連複は
14-11・15・16-1・3・4・5・6・7・11・13・14・15・16
土曜日 阪神競馬場11R シリウスステークス です。
◎ 10番 グレープブランデー ○ 2番 ナイスミーチュー ▲ 16番 グラッツィア △ 1番 インバルコ × 5番 クラブトゥギャザー 注 11番 フサイチセブン 注 8番 タマモクリエイト 注 15番 フリソ 穴 3番 エーシンジーライン
買い目は
馬連は
1・2・10・16のBOX 2・10-3・5・8・11
三連複は
10-1・2・16-1・2・3・5・8・11・15・16
以上です。
これは、あくまでも私の予想です。 馬券の購入はくれぐれもご自身の判断でお願いします。
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