多くの山では、登山客同士がすれ違う際、 どちらからともなく「こんにちは」と声をかけあう習慣があるが、 ここでは「ようお参りっ」のあいさつに代わる。 最初は戸惑いもあるが、徐々にこの言葉がなじんでくる。 山伏姿の修験者や法螺貝の響きも日常的な光景です。