萬大控 ブログ版

”よろずおおびかえ”と読みます。 雑記ですから お気楽に!
 
2020/07/09 22:03:00|竹細工
治具(工具)の制作 そのU
竹細工 もしくは 竹工芸に於いて
均一なひごを作ることが求められる
プロの職人さんは何年も修行して 小刀一本で作りだすが
気ままな趣味人には真似ができない
そこで 必要なのが 巾決めと厚み決めの工具(治具)
市販品もあるが揃えようとするとかなりの出費
で 検索(ググル?)して自作を試みる
が 肝とでもいうべきものがあって 同じ?物を作ってもうまくいかない
特に刃物!
公然の秘密とでも云うべきか
長年の経験とか 試行錯誤 とか明記を避けている傾向にある
で 少しだけ

竹細工で使用する刃具は片刃が多い
刃具に必要なのは
刃具取付け角度、刃先角度、小刃(糸刃)角度
小刃を付けることで 食い込みが減少し刃の寿命が延びる

今回 そこらへんを考慮して アルミで治具を制作
が 
アルミは剛性不足なんやなぁ 鉄のアングル探そう









2020/07/03 14:39:31|釣り
久々の長野峠は
ちょいと 怖かった
梅雨の晴れ間を狙って これまた久々の釣り!
5時前に現地到着 投げ師は…貸切!?
投げ方 覚えてるかいな?
えいやぁ と ん〜いるみたい
4色〜3色半でポツポツ
水温高いのか ゼンメ、ぷーたろー お出まし
腰痛い〜 9時で撤収

 17センチ頭×16匹







2020/06/30 17:05:01|雑記
キミガタメ
検索すると
特攻隊の映像と共に流れてくる

PSUのゲームの主題歌が
どう繋がるのかは 不明なれど

歌詞は意味深な内容で

昭和の初期の事柄を平成の末期に思い出させる
人間は所詮 過去を捨てることはできないのか?
ただ 繰り返す 繰り言か…







2020/05/31 23:00:00|
採薬使 佐平次
採薬使 佐平次    平谷美樹著 角川書店刊
(さいやくし さへいじ)
登場人物である 植村佐平次は
全国を歩き回り 薬草を採取した 実在の人物である
伊賀にも関係があり
というより
わがご先祖様とかかわりがある
奈良は宇陀 を案内したのはまさしく 伊兵衛である

さて
本文であるが 流れがデジタル的で アナログでない
つまりスムースに場面が流れていかない というか
カクカクと 小刻みやなぁ
それと やたら難しい熟語が出てくるので 電子辞書片手に拝読
実盛虫…勉強させてもらいました

今日の麒麟
於大の方のひとことが
〜道で会うても 顔も知らぬ 云々 (やったかな?)

母の気持ちが如実に表れてる
ここの脚本家 粋ななぁ







2020/05/24 13:00:36|
荒神
荒神 宮部みゆき著 朝日新聞社刊
KOUJIN  Miyabe Miyuki

長編時代劇的もののけ とでも云うべきか

かなり設定に時間をかけて密に練られているのが分かる
時空列が明確で臨場感が超弩級
大映の 大魔神 や 自来也を連想させる
時代劇版ゴジラとでも表現できそうな
まぁ 読んでて 吸い込まれる 飲み込まれる

ただ
起承転結の 結
ちょいと捻りすぎた感あり

ご馳走様でした お腹パンパン