不易庵

気儘な旅を楽しもう
 
2019/12/13 10:36:58|その他
お大師さんの歩いた道
奈良で「太子道」って聖徳太子の遍路道で、混同されそうだが、いわばローカル域だと解釈するが、今回は弘法大師が歩いたと言われる道をウオーキングした。大師の道は最も著名な四国遍路を別格?としたが近畿地区の各地に足跡を残している様だ。
近鉄大阪線の「三本松駅」で下車して、山裾の懸崖を背景にした清流沿いに懸る朱鮮やかな「室生寺橋」を渡り、ひたすら室生山の道しるべを頼りに山路に入った。近年お馴染みの「猪除け」の金網をほどいて、薄暗い杉林に入ったが、到底一人では不気味な道だが、実は今回は山歩き組のリーダーとの「下見」でした。お馴染みのグループ歩きには必ずキャプテンが下見を原則としているので、我々同僚たちに安心の道だ。
本来の大師道は吉野山から高野山に至る修験道がしられるが、役の行者の様な山道は何処も同じで、鬱蒼とした急坂地では思わず「六根清浄」のリズムを唱えてたくなる。
今回の中間地に近年「花の郷花しょうぶ園」なる個人経営の施設が有り、広大な山里に各種の花が植栽されていて、昼食がてらにのんびり過ごすには快適な場所だ。来年計画のターゲットに喜んでもらえる所だと思う。寒中ながら大勢の人達が、花の植え込み作業に勤しんでいた。
ここからもやはり「室生山」の標識や石碑等を頼りに、約1時間半のガラガラ道を通り、やっと?バス道にたどり着いた。近鉄「室生中大野駅」と「室生寺」間は約一時間間隔ながら、一本道なので手を上げて途中乗車が許される?のでラッキーだった。
偶々招聘された「下見」の経験で、途中何度か岐路に出会う度に冷静な判断も必要でしたし、これまで当たり前の様に思っていた「先達」の苦労を経験しました。そして今日一日に素晴らしいリーダーとのご縁で、穏やかな風景を満喫し、2萬歩弱の快い疲れで、体力を維持できた喜びの一日でした。(感謝)
(ぴいと啼く 尻声悲し 夜の鹿 芭蕉句)
(左、左端室生橋、中、冬枯れのしょぶ園、右、峠の茶屋跡)





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