不易庵

気儘な旅を楽しもう
 
2017/12/06 11:58:04|その他
尾張名古屋は城で持つ
このところの「古都」巡りから、誘われる儘に3日名古屋に出かけました。
メインは「徳川美術館」の「新名品展」と「もののあはれ企画展」がテーマです。ここには、以前「雛を楽しむ展」や「名宝の特別茶会」等で見学しましたが、今回の企画展には、特別な「計らい」があり、高校後輩で副館長の四辻秀紀さんから直々の説明を受けました。三十年間奉職中、中世史の造詣に深く、多角的な美術展で館の維持発展に寄与された方で、同窓生の誇りです。
この美術館は私立美術館では日本で四番目に古い伝統があり、徳川御三家の長として貴重な遺産が長年散逸されることなく、大切に現今に受け継がれ、その所蔵品の多さと格調の高さでは群を抜いていると思う。
目を奪われる美術品に、茶室や能楽舞台の再現等ここで終日時間を割きたい思いだった。
その後、バスで名古屋城見学となったが、先ず復元工事中で半分完成した「本丸御殿」を見学したが、巨大な木曽桧の白木造建築で、内部は目を覚ます極彩色の壁画が描かれていて、江戸文化の光景の一端が偲ばれた。
隣接の「名古屋城」は近く解体され、木造の城に建て替えられるのが決まっていて、昭和平成の鉄筋城として見納めになる様だ。
外見は、威風堂々として、何ら抵抗感がないが、内部に入るると、廃れたホテルの様で、エレベーターやセメントの階段等の汚れに、歴史の古さ以外の、安っぽさの汚さがやっぱり嫌だなー。只、改装後の「弱者」に対する不便はどーするか知らないが、兎も角改築には大賛成です。
遅めの昼食は、近くの「能楽堂」内の瀟洒な和食店だったがとても良かったです。ここも立派な建物で名古屋は「芸事」の盛んな処と聞いていた通りで施設が整っています。
現在は「尾張名古屋はトヨタで持つ」物つくりの時代ですが、リニア開通後はやっぱり「再生城」を看板の観光でも、キット繁盛すること請け合いでーす。川村さんダデ?がんばらニャー、イカンガナー??。
(旅寝よし 宿は師走の 夕月夜 芭蕉句)
(左、徳川美術館、中、名古屋城、右、本丸御殿)
 





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